はたらく!学生インターン【7〜9月 総集編②】
ジンザイに7月に入社した学生インターンの2人。気づけばもう3ヶ月。
そこで今回の記事では、私たちがこの3ヶ月間でどんなお仕事を経験し、何を学んだのかをお話ししていこうと思います。
※本記事は2部構成になっており、このページではインターン生の辻についての内容をお送りします。
*学生インターン「辻」の3ヶ月間
私は「デザイン担当」としてお仕事をさせていただいています。
この3ヶ月間は具体的に言うと、
に取り組みました。また、個人のインスタグラムで「毎日何かを発信する」ということにも挑戦し、その中で色々な成果を得ることができたなと実感しています。
整理整頓の大切さ
初めの頃は、自分で作った試作のデータを管理することに苦戦しました。Illustratorというグラフィックデザインソフトを使って作業をすることが多く、デザインの修正や提案を繰り返すうちに似たようなデータが増えていきました。それぞれに名前をつけ、似たもの同士はフォルダにまとめたりといった管理を怠ると、取り出したいデータがどこにいったのか分からない、すぐ取り出せないといった困ったことが起こります。パソコンの中も、まるで私の部屋のような状態でした…(笑)。
「とにかくまずはパソコンの中、そして頭の中を整理しよう。」
パソコンでのファイル管理は、インターンを通じて徐々に自分なりの方法をつかんでいくことができました。また、頭の中を整理するために、私はインスタのストーリーを活用してインプット(メモ)をするようにしました。その日覚えたこと、明日までにやらなければいけないことなどを日々書き記したり、アーカイブとしてまとめるようになってから、お仕事は勿論、学校や私生活でも作業がしやすくなったなと感じています。
日々、デザインをしていく中で学んだこと
クライアントさんが利用するインスタのサムネイルを作らせていただく機会が多かったので、「発信をする人」と「投稿を見る人」両方の立場になって考えることの難しさを実感しました。
こういったことが、今後の私のデザインには必要だと学ぶことができました。
また、ただ言われたことだけをやるのではなく、自ら考えて行動することの大切さもこのお仕事を通して学べています。分からないことは進んで調べたり、自分からこうしたらどうかという提案をするようになり、それを褒めて頂けるようにもなったので、自分自身少しずつ成長できているんじゃないかなと思います。
Instagramでの発信を通して、変わったこと
インスタでの発信をきっかけに色々な人と繋がりを持つことができたのが、自分の中で大きな変化の一つです。
私は自分が飼っているネコの「メイちゃん」をストーリーで毎日上げているのですが、それを見て下さっているフォロワーの方から反応してもらえることが多く、同じ猫好きの方々との輪を広げることができました。趣味やお仕事を通じて、普段関わることのなかった人たちとお話ができたり、自分のことを知ってもらえることが凄く嬉しいなと感じています。
また、身近に活躍している学生が多くいることを知るきっかけにもなりました。
同世代で、なおかつ自分と同じ大学に通っている子たちが、カフェをオープンしたり、子供に夢を与えるような施設を立ち上げている。その事実に刺激を受けて、私も学生のうちにしかできないことにチャレンジしてみたいと強く思うようになりました。
ワーキングホリデーに来年行きたい!
「ワーキングホリデー」とは、ざっくり言うと海外で勉強をしながら働ける制度のことです。実は以前から、学生のうちに留学してみたいなと思っていました。けれど、海外に行って暮らせるのかなという不安や、英語学習への苦手意識など、色々と理由づけをして、なかなか行動を起こせずにいました。
ジンザイでインターンを始めてから、実際にメキシコからお仕事をしているメンバーがいるということを知って、たとえワーキングホリデーに行ったとしてもインターンを続けられるということ、さらにジンザイの社員さんや私の周囲の人たちが、いいじゃん!行ってきなよ!と後押ししてくれたことが自分の中に“一歩踏み出す勇気“を生み出してくれました。
ワーキングホリデーに行きたいという想いは今ではかなり強くなっていて、最近ではオンラインで英会話を勉強し始めました。今は苦手だと思っていたのが嘘みたいに、楽しんでいます(笑)。このまま勉強を続けていき、来年には大学を1年間休学してワーキングホリデーに行こうと考えています。(自分でも、ほんとかよって感じなのですが、なんというか、すごく本気です。)
もちろん海外に行ってからもジンザイのインターン生として活動を続けていくので、これからも沢山のことを吸収して自分の強みを伸ばしていけたらいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!