はたらく!学生インターン【7〜9月 総集編①】
ジンザイに7月に入社した学生インターンの2人。気づけばもう3ヶ月。
そこで今回の記事では、私たちがこの3ヶ月間でどんなお仕事を経験し、何を学んだのかをお話ししていこうと思います。
※本記事は2部構成になっており、このページではインターン生の後藤についての内容をお送りします。
*学生インターン「後藤」の3ヶ月間
僕はこの3ヶ月間、主にジンザイの「ライティング担当」として仕事をしてきました。具体的には、
この2つの仕事を任せてもらい、その中で新しい発見や自分の成長を感じることができました。
最初は新しい環境に慣れることに必死だった
テレワーク、ZOOMでのミーティング、パソコンを使っての仕事など、実は僕にとっては何もかもが初めてのことばかりだったので、最初は使い方を理解すること、そしてそれをスムーズに使いこなせるように慣れることに必死でした。
特にライティング担当の僕の場合は、ひたすらタイピングで打ち込むという作業が多いので、一回一回の打ち間違いやWordの不具合などに苦戦しました。
出会えた新しい味方
ジンザイの社内報は、「note」というプラットフォームを利用して作成しています。これがなんと、コーディングなしでブログ記事を作れちゃうという優れ物。機能はシンプルですがとても使いやすく形にもしやすいです。この便利さを利用して、これからもジンザイの発信の“柱“の一つとして活躍してもらいたいと思います。
個人的には「Google ドキュメント」というアプリにも出会えました。今まで文章の下書きには基本Wordを利用していたのですが、このアプリなら簡単に共有したり誰かが加筆することもできちゃうんです。加えてラグも少なく、使い勝手の良さに感動しました。
文章を書く上で悩んだこと
とにかく言葉選びに悩みました。社内報では学生インターン目線の記事の場合、自分自身の視点で文章を書くことができましたが、会社として(オフィシャルで)記事を投稿する場合には言葉遣いや目線・立場が少しだけ変わってくるんだということを学びました。
ましてクライアントさんの文章を考えるときには尚更で、相手の立場や感情になって考えることがどれだけ難しいかということを思い知らされました。
これが、3ヶ月間で見つけ出した僕自身のライティングの極意です。
『誰かの心から言葉を生み出す』
「おもい」という言葉を漢字で書くときに「思」と「想」、どちらを使ったらいいか悩むことがあります。「思い」は“ふとおもい付いたこと“、「想い」は“心の奥底でずっと考え続けていること“、そんな解釈でいいのかなと考えています。
この3ヶ月間を通して、僕のライティングは人の「想い」を言語化することなんだということに気付かされました。誰かに自分の実現したい夢や抱えている気持ちを伝えたいのにうまく言葉にできない、そんな人たちの心と他人の心をつなぐ言葉を紡ぎ出すのが、僕自身の役目なんだと意識しています。
まだまだ一つの文字起こしに時間はかかってしまいますが、一人でも多くの人に“届く“言葉を生み出せるように今後もこの仕事を続けていきたいと思います。
自分の将来やりたいこと、これから武器にしたいことが明確になってきた
現在大学3年生で就職活動を続けているのですが、最近になってこんな仕事をしたい!というのを明確に言葉で表現できるようになってきました。
普段生活をしていて、この人ってすごいなって思う瞬間が多々あります。スポーツ選手やアーティストなどテレビで目にするような有名人はもちろんですが、身近でもめちゃくちゃ絵の上手い人、動画編集やデザインのセンスが抜群な人、英語ペラペラな人、APEXのゲームでランキングに載っちゃう友達(笑)など、自分にはない才能を持っている人を沢山目にしてきました。
同じ業界に興味があったり、自分にもできるんじゃないかなと思うこともありましたが、頑張って今から追いつくよりも自分は世の中のそんなすごい人たち、頑張っている人たちのサポートをしたいなと思うようになりました。サッカーで例えると、自分がゴールを決めるよりもナイスアシストをしてチームに貢献できるような、そんな仕事をしたい。
そんな想いから、僕は今「マーケティング」という仕事に興味を持っています。
ジンザイでゾウエンのお手伝いをしながら、もっとマーケティングという仕事のイメージを掴んでいきたいです。
そして、ジンザイでのインターンを通して「言語化」「ライティング」のスキルを磨くことに加え「相手の話を最大限に引き出す力」「人を楽しませたり、分かりやすく伝えるトーク力」も身につけていきたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!