10月下旬の教室でクーラーを入れつづける日々に思うこと
はじめに
このところ暑い日がつづく。外の気温はそれほど暑くはないようだが陽射しはまだまだ強い。このマンションの最上階は屋根や屋上部分が熱せられるためか、昼過ぎはいまだに30度超え。地元の気象台の観測点の値とちがう。
さすがに夕刻に訪れる生徒たちのためにクーラーを入れつづけている。6月からずっとおなじ。夜でも窓を閉めたままの状態で帰宅すると室温は28度から下がらずじまい。
きょうはそんな話。
最長記録
こんな年もめずらしい。すでに学習サポートの教室としているわが住処。暑いなかを歩いて訪れる生徒たちのためにクーラーを入れつづけている。中間服の生徒たちは汗をかいている。やはりうごくと外は暑いらしい。それはそうだろう。最近はテキストのほかにもタブレットなど余計な荷物が増えている。一度荷物の重さを測らせてもらおうか(9kgでした)。
生徒たちのここまで来るようすから、11月に入ってもクーラーを入れつづけねばならないかも。
たしかに
ひとりで部屋にいるときでさえ扇風機を入れがち。30度付近を行ったり来たり。外のほうがむしろ涼しい。家のなかがおかしいのはたしか。昨年の10月もおなじ場所ですごして、そんなことはなかったのだが…。
なにかおかしい。あきらかに直射日光が照りつけているとそう感じる。陽射しが強烈であまり真夏の頃とあまりかわらないのではと思えるほど。屋根(屋上)をあたためるだけにじゅうぶんなほどの赤外線量ということか。陽射しの角度はあきらかに真夏よりは低くなっているはずなのに。
それにしても
気象変動の存在はあきらか。太陽の高度は季節がすすみ低くなっているにもかかわらずこの室内の暑さ。外では感じにくいかもしれないが、こうして室内ですごしていると確実におかしさを実感できる。
北のほうでは雪の情報もちらほら聞こえる。その一方でこの西日本ではあいかわらず夏のような状態がつづく。いまだに真夏のころと服装が変わらない。それで朝夕ともになにひとつそれで不自由しない。
今後もこうなのか
もしかしたらこれはもはや今後は「ふつう」になってしまうのか。ほんの数日前にも記したが、もうもとにはもどらないのではないか。世界のうごきをみているとすでに地球環境をもとにもどそうという気がはたしてどれほどあるのか。あまり感じられないのはわたしだけだろうか。
どうしても四季の存在を意識せざるを得ない。「以前はこうだった」はすでに昔ばなしとしてわすれられてしまうのかもしれない。
おわりに
暑さについて記すたびにやはり秋の訪れが待ち遠しいと感じる。窓の外のイチョウの葉はまだ青々している。ほんとうに秋は来るのだろうか。もはや疑ってしまうぐらい。これに「慣れ」てしまうのだけは勘弁してほしい。
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