ほんとうにながく雲空がつづいたなかでひさしぶりの陽のあかりにほっとする
はじめに
やはり気分がちがう。めざめのときがあかるいと。きょう、あらたな住まいを内見。これについてはまたべつの機会に。1戸建てから賃貸へ。ここ1か月ほどnoteにその顛末を記した。
先週はずっとくもり~雨をくりかえしふりやまなかった。きょうはなかやすみか。ほんとうにひさしぶりの青空がかいま見える。
昨晩、天気情報をちらりみてあすも雨かと思っていたので、めざめとともに「おや。」といつもよりずっとあかるい外。やはり幸先がいい。
きょうはそんな話。
車には荷物がいっぱい
ひっこしまえだがすでに半月前から職場へさまざまなものを運びこんでいる。なにもない研究室なのでじぶんで差配するしかない。わが家で不要になったつくえ、本棚、書籍、論文集などむしろこの仕事場にあったほうがふさわしいものをときどき自家用車ではこびいれている。いずれこうした物品はあらたに立ちあげる予定のプロジェクトの場でつかうこころづもり。
きょうはこれからあらたなすみかとして目をつけた賃貸の内見。それから職場にむかう旨をつたえてある。雨のつもりでだんどりを想定していたのをいったん帳消しにして、きょう一日のだんどりを青空をあおぎながらたしかめる。
雨にふられるといずれもがスムーズにすすまない。なにもこの梅雨時にやらなくてもと思われそうだが、あらたなしごとの立ちあげは年度のはじめからすすんできていまの状態。どんなプロジェクトでいこうか、収益の柱はなにかなどなど。会うたびに話し合っている。
わたしはむしろ収益を生む部分を担当し、研究の環境をととのえるマネジメントのやくわりがふさわしいとこころえている。したがって事業が軌道にのれば一線から身を引くつもり。それまではさきゆきに不安が生じないように確固とした収益の柱を何本か立てていきたい。
きもちを前向きに
それでも逡巡することは多い。それは年齢。やっぱり3,40代のころとは体力がちがう。もちろん気力だっておなじ。波があるし、気分の落ちこみからの回復だってそんなにたやすくない。これこそ齢をかさねた証拠。
それを多くの経験や身につけたいなしかたでしのいでいる。やっぱりこうした共同運営は若い人々の意見や行動様式を尊重して聞く耳をもち運営すべきかと。おなじ年代で和気あいあいとやるのもいいが、意識して清新な考えかたをとりいれたかたちのほうがよさそうと思う。
そうしないと同年代のおなじ発想しかでてこないし、分野や興味関心にかたよりが出そう。
おわりに
はやいもので6月もなかばにさしかかる。それをいえばこの半年のすすみぐあいはあっという間。年をかさねると時間の進みぐあいは年々はやくなると感じる。
これは1年ごとに1.5乗するぐらいの感触。年々2倍するほどではないが、2年前から倍のはやさほどか。
あとひっこしを予定する3週間でやれることをまえにすすめないと。
光陰矢の如し。
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