見出し画像

賃貸のひとりぐらし:生ごみの量をなんとか少量で維持できた


はじめに

 このところの暑さのために生ごみをいつも以上に出さない。理由は冷凍庫。昨年の夏は調理のやさいくずをすぐに冷凍庫のビニールに入れて凍らせ指定日でゴミ出し。

ことしは酷暑。冷凍庫を効率よくはたらかせるためいつも満杯で入れられない。野菜くずを減らすしかない。

きょうはそんな話。

土とコンポスト

 以前は小さいながら庭のある1戸建て。山ぎわで建て込んでない。生ゴミの処理はコンポストで。勝手口そばの土の上に置き、日々の調理のやさいくずや卵の殻、魚の骨をほうりこんだ。

基本的になにもしないがたまにようすをみて、少量の土や刈草、この容器でつくったたい肥(いわば微生物のかたまり)を入れていた。

日々入れつづけてもそんなに中は増えず、数か月たつとかさが大幅にへる。こうして生ごみはステーションに20年以上一度も出さずに済んだ。

賃貸では

 マンション暮らしを1年あまり。いちばんのちがいは生ごみをステーションに出す作業。通勤のついでにごみを部屋からもちだす。昨年の夏のあいだは調理のたびに出るやさいくずを冷凍庫の空きスペースにビニールに密閉しつつ入れておき、指定の日に持ち出しステーションへ。

こうして傷まないまま出せる。今年は意外な理由でそれができない。あまりの暑さのなかで冷凍庫を効率よくはたらかせるためぎっしり入れている。すきまだらけよりも冷凍の効率を保てる。

野菜くずをいれるスペースを確保できない。週2回の生ごみの日から遠い曜日は野菜くずを出さないこんだてに。

生ごみ量は

 1年が過ぎ生ゴミの量(総じて燃えるごみ)を比較。当初と同様、手もちのいちばんちいさいごみ袋ひとつで封のできる量。1回の量は300グラムほど。これが週2回。もちろん日に3回とも自炊でこの生ゴミの量で抑えたのはわれながら上出来。

ここには台所以外の風呂場の排水口からと買い物のシールや糸くずなどちいさなごみだけ。基本的に1週間でその袋で収まる。

おわりに

 手頃なまるごとの魚はめったに店でみつからずすぐにさばきたい。生ごみを考えるとゴミ出し日の前日に限られる。それが惜しく切り身などの魚をえらびがちなのはしかたない。まるごとならば店でたのんでごみを自宅で出ないまでさばいてもらえるところで買うしかない。

くだものの皮などはごみになりやすい。生鮮品が値上がりし、皮をむいて冷凍したものを泣く泣く候補にしはじめた。


こちらの記事もどうぞ


広告


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?