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新品のワイパーブレードが「ビビる」ほどのウインドシールドのガラスのよごれとは
はじめに
以前から懸案のひとつ。それは自動車のウインドシールド(日本語でいうフロントガラス)のワイパーブレードのトラブル。いつもではなくときたまおかしくなる。「いつも」ならば傾向により対策しようと思うが、「ときに」おかしくなる。
専門の整備士の方に伺うけれども首をひねり解決しないまま。
きょうはそんな話。
どんなようすか
雨がふると雨粒がウインドシールドにあたり見えづらくなる。それをふせぐためにウインドシールドワイパー(日本語のワイパー)をうごかしてぬぐい去る。ところがどういうわけかときどき変なぐあいになる。俗に言う「ビビる」状態。いつも起こるならば対策しようものなのに、思い出したようにはじまり、そしておさまる。
なぜだろう。たいていウインドシールドのガラスが汚れているせいだろうと布で拭いてでかける。しばらくするとまた音をたてはじめる。理由がよくわからない。そこでもう一度ていねいに中性洗剤をつけた布でふく。
くりかえす
どうもこの「ビビリ」、1台まえに使っていた軽自動車でもおなじように起こっていた。このときはワイパーブレードを交換してなんとかおさまった。そうかゴムのほうに問題があったのかとその場で納得。
今回の自動車でもそうだろうと思いワイパーブレードを交換。格安品ではまたしても失敗しそうな気配がしたので、そこそこの値段のメーカー品を購入。さっそくつけ換えた。
またしても
そして雨の日。ウインドシールドワイパーを稼働。新品だから問題なく雨を拭うだろうと思っていたので予想だにしない事態に驚いた。これまでにないぐらい大きな音。交換時につけまちがえたのではと思ったほど。
まさか…と車をとめてつけ直し、慎重にとりつけたのちこんどこそはと再稼働。ところが大きな音はおさまらない。もしかしたら音の原因はシールドワイパーのほうでない?
いろいろと
そうかガラスのほうかとこんどはこちらに注目。たしかに光の加減でみるとうろこのようなものや手ざわりの感触ですべりのよくなさそうなところがところどころありそう。これをふつうのガラスの表面のようにすべりよくするにはと手もとにある洗剤などを、音がでるたびに試行錯誤。
すこしはましになったかなと思いしばらくするとまた音をたてはじめる。ーああ、またかーとガラスをなでては落としてみるをくりかえす。
化学を学んだはずなのに…とがくりと首をうなだれる。
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