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あと2週間ぐらいをやりすごせれば夜だけはなんとかなりそう


はじめに

 百何十年来の暑さらしい。この数か月にわたり「過去最高」がたびたび夜表出。涼しい場所見つけて過ごせる場所をつないでいき行動したい。どこにあるだろうと探すだけあたまがはたらかない。単身世帯(わたしもふくめて)ふえると各戸別に冷房するのは効率を考えるとどうだろう。かといって集団で涼める場所はなかなか思いつかない。

きょうはそんな話。

経験上いちばん

 これだけわたしがクーラーを活用しつづけるのは過去にない。昨年のいまごろここへ引っ越してきた。さて、どうしていたかと電気会社の使用実績をふりかえる。クーラーをよくつかったと思った昨年(下の図)の2~3割増しで推移。電気代の出費はまちがいなく増える。

昨年(2023年8~9月)の気温と電力使用量

1日5kw時を超える日は昨年はなかった。市内の最高気温が35℃を大幅に超えたのは1日だけにすぎない。それがどうだろう。ことしは7月下旬以降だけですでに35℃を超える日が1週間つづいている。

夜間も気温が下がらず、昨日の午前0時のわが家の室温は33.4℃。思わず起き上がり笑ってしまった。就寝時より3℃ほど上昇。もちろん以降はクーラーをつけて寝た。

教室でつかう以上は…

 ここを学習サポートの生徒たちの教室としてつかうので28℃設定はやむを得ない。快適に学習してほしい。ひとりですごすときにはくふうしてなるべく最小限で運転したい。

なるべく電気代を上げないようにひとりでいるときには冷房温度を30℃に設定。部屋の対角線の位置に扇風機で風を送り循環。すでにこの設定でじゅうぶんからだのほうは涼しく感じられる。午前中はなんとかつけずに過ごし、室温が30℃に達した時点で冷房開始。最初は自動運転、一定温度にさがり安定したところで節電設定に切替える。

そうして夜。寝る時間の前に切ってしばらくそのまま。室温がじわじわ上がりはじめ外気温といっしょになるころを見計らって窓を全開。空気をいれかえて寝る。

これだけでずいぶん電力使用量を初動時5kw時を超えるのみで定常時で4kw時以下にできるとわかった。

暑いときには

 暑いと感じるときには思いきって外出しからだをうごかし、水分を補給しつつ買いものや家事をおこなう。どうせじっとしてても暑いならば、汗をかきつつ用事をそのあいだで済ませる。買いものは早朝は店が開いてないので、日が落ちはじめて気温がさがる18~19時頃にむかうとけっこう楽だとわかった。これならば仕事や食事を終えてからおもむろにできる。

やさいづくりと販売をやっていた頃は1日中うごいていたので暑さにかまってられなかった。つねに動いていたのでそうできたのかもしれない。まったくクーラーを使わずにすごした。むしろいまは家でじっとして過ごすようになり、動かないときほど暑さを感じやすいのかもしれない。

おわりに

 どうも昨年までのみずからの行動をふりかえると、用心しつつもっとからだをうごかしたほうがよさそう。そのほうが暑さをやりすごせそう。8月も後半になれば夜間だけは気温が下がってくれるのではとかすかな望みをもつ。すくなくとも昨年までは。


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