朝はやく勤めに出るかどうかじぶんできめられるときの判断のポイントは
はじめに
けさはねどこのなかでしばらく考えた。いつもどおりに時差出勤できそう。いや、2時間おくらせてゆっくりむかうのもあり。どうするかはその日のみずからの体調、スケジュール、天気などなどいろいろある。
けっきょく、きょうは先週1週間のあいだ体調が万全でなかったこともあり、自重してゆっくりむかうことに。
ねどこのなかで
けさはいつもどおりはやめに目がさめた。いま起きて朝食と昼食の弁当を準備すればいつもの時差出勤のパターン。う~ん、どうしようか。このあかるさならば雪のしんぱいはなさそう。
このあかるくなりぐあいならば雲はうすくて雨の混雑もないだろう。するとさらに2時間ねつづけて混雑をさけられゆっくりと出勤することもできる。どうしよう。これから5分ほどで決めよう。
ふとんのなかでおもむろにほのかにあかるくなりかけた窓の方向を薄目をあけつつふと思う。ほんとうにどちらでもいい。10時半の会議にさえ間に合えばとくに支障があるわけではない。先週1週間のあいだ、なにやかやと体調がおもわしくなかった。これほどいろいろとたてつづけにおき、休日に病院にむかうぐらい。週の後半のしごとはすべておやすみした。
ここ数日はけさはどうだろうと毎朝、体調をおしはかりつつ起きあがる状態だった。どうやらけさはとくに異常はなさそう。さむい朝だけどあわてて暖房をつけるほどではない。煮たきをはじめると部屋はあたたまるはず。
車を運転しながら
けっきょくのところきょうは自重して時差出勤はしないで、ゆっくりめにしごとに出ることにした。それでじゅうぶん会議にはまにあう。
きのうのうちに昼のべんとうのおかずのじゅんびをしておいたので、朝にたべるぶんを中心に15分ほどで準備。あとは弁当のそれぞれのタッパーにおかず、生やさいやスープをつめていくだけ。そんなに時間はかからない。むしろ着るものをどうしようとすこしかんがえた。
職場からそとを歩くので防寒が必要。どれぐらいの気温になりそうなのか。もう一度天気情報を確認。うわぁ、昼間も例年よりずいぶん低い。おもいっきり防寒して出よう。雨や雪のしんぱいはなさそう。かさはいいか。
くるまに乗りエンジンを始動させると、車がいつもとはちがうあいさつをしてきた。「外気温が低いので路面や運転に気をつけて」の指示。たしかにフロントガラスと側面をいずれもそとから布でふかないと見えない。
あかるい朝日のさしている通りにでると車はながれていた。すでにラッシュアワーはとおりすぎつつある。たいして渋滞していない。
おわりに
こうして季節がうつりかわりつつある時期。しかも体調がじゅうぶんとはいえない状態。ひとつひとつたしかめつつ、むりをしないほうをえらんでいかないと。