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ガーデニング・農作業の備忘録

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わたし自身が忘れないための庭の果樹やハーブ、草花の育て方、畑の作り方など。あくまでも自分本位なメモ。
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2023年10月の記事一覧

マイクロプラスチックをつくりだすプラスチック製のマットやプランターを玄関そとにおかないようにした

はじめに ナイロンは絹をヒントにつくられたという。ナイロンだけでない。世のなかには合成繊維だけでなく合成樹脂、すなわちプラスチックが生活のなかに浸透して代替は容易でない。環境汚染はおもわぬかたちでおとずれることが多い。 マイクロプラスチックもしかり。温暖化とおなじくすくなくとも現状よりわるくしないようにこころがけるにはどうしたらいいか身近なところからかんがえてみた。 きょうはそんな話。 家のまわりには 先日までの住まいは郊外の庭のある一戸建て。安くてかるいからとプラス

あらためて考える:自国でやさいや麦をつくれてたまごを手にいれられるということ

はじめに 昨年の記事につづいてこれからさきのたべものについてかんがえたい。 農業を6年ほど経験してみるとある程度ぼんやり見えてくる。できる範囲で自給して食べていけるといちばんいいのかなと思う。つぎのひっこし先についてそうしたスペースをイメージしてみる。 もとに住んでいた中山間地の家は一面でそれを満たしていたが食べていけない。農業だけではひとりぐらしでも生活はむずかしい。しごとにむかうとなると通勤に難渋するところだった。両方を満たそうとするとなかなか…。農業だけでたべてい

コストパフォーマンスの高い秋の味覚をあるAIにたずねてみたら

はじめに AIをそれとなくつかってみる機会がそこそこある。くらしとしごとの両方で。後者では近々の蓄積してきた専門や関連分野の把握にもれがないかどうか知りたいとき。 AIは最近の情報には強い。一方でネット以前の紙のままの情報にはとうぜんだが基本的にうとい。「多言語に対応」とはいっても翻訳時のミスも無視できない。 そうしたデメリットを承知のうえで、くらしやしごとでぼんやりしたまま気づきにくいことがらについて、AIによるサポートをたまにこころみる。 きょうはそんな話。 サ

記憶にのこるほどのかぐわしい花のかおりといったらなにをおもいうかべるか

はじめに いろいろと植物をそだててきた。たんねんに世話をつづけるとごほうびとして花を咲かせてくれる。色やかたちだけでなくかおりをはなつことがある。みずからの存在をまわりにしらせて虫やちょうなどがあつまる。 もちろんちかづいてその芳香をたのしむ。これまでそだてたなかで印象にのこる香りをしめす花とは。 きょうはそんな話。 花をめでるよろこび 植物をそだてていた。種をまき苗としておおきくなるとなかには花をさかせるものがある。ほんとうにさまざまな色やかたちの花たち。しぜんはよ