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ガーデニング・農作業の備忘録

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わたし自身が忘れないための庭の果樹やハーブ、草花の育て方、畑の作り方など。あくまでも自分本位なメモ。
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2023年7月の記事一覧

ここ数年バナナをよくたべているけれどあまりにもやすいのでつくる方々が心配になってきた

はじめに 栄養を確保するためにくだものを摂る量を2倍にしようと厚労省がいいはじめた。1日の摂る量をいきなり倍にふやすとなると、好物のももや単価のたかいぶどうなど、買いたいのはヤマヤマだが手が出ない。 そこで登場するのがこのくだもの。それにしてもここ2週間ぐらい安すぎではなかろうか。それにともなって心配なことが。 きょうはそんな話。 南方でつくられる バナナの話をしよう。わが家のある地域は温暖なほうだが、バナナを植えても冬は基本的に露地栽培は特殊な品種以外むずかしい。こ

ふきだすほどの汗で暑さへ対処できるスイッチがはいる気がする

はじめに なにも根拠のある話題ではない。梅雨あけをまぢかにしてあきらかに感じること。 季節を着実にのりこえていくにはからだにやどるいくつかの「スイッチ」を確実にONの状態に。 きょうはそんな話。 のりこえられるか このところの季節の移りかわるようすをふりかえると、いずれも「はげしさ」、「過剰」のことばがあたまをよぎる。高温や雨の降りかた、風のふくようすなどそれまでの経験がまったく通用しない。それでもなんとか生きていかないと。わたしたちのからだやこころはそれらへの適応を

このクニの推奨するようにくだものをいままでの2倍摂るには

はじめに おクニの役所のひとつ厚労省がこのあいだ「おふれ」を出した。健康増進のため「これまでのほぼ2倍の1日200グラムのくだものを摂ろう」と。 「おふれ」そのものははなはだ把握しにくい。 このなかみ自体はふ~んそうなんだと思うにすぎないが、わが身にふりかえるとどう行動すべきかイメージとしてわきにくい。ふところぐあいをかんがえつついくつか試算してみた。 きょうはそんな話。 くだものを手に入れる やさいやくだものをみずから生産していたころはたやすい目標だった。時期によ

梅雨どきのある日のミディトマトの生産と販売について

はじめに ふと7年まえをふりかえりたくなった。どんな生活・しごとをしていたのか。なかでもトマトを中心にやさいをつくり販売所に出荷していたころ。 作物の生育にあわせて1日がすぎていた。そんなある1日のようすをそのまま紹介。いまふりかえると感慨深いし、いまならもうやれないなあとつくづくおもう。 きょうはそんな話。 朝おきて 7年前の6月の下旬のある日をふりかえる。すでに1月中旬には保温したトレイへの種まきとどうじに畑を天地がえししてのざらしにして害虫のたまごなどをかえらない