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ガーデニング・農作業の備忘録

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わたし自身が忘れないための庭の果樹やハーブ、草花の育て方、畑の作り方など。あくまでも自分本位なメモ。
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2023年1月の記事一覧

クリスマスのころに手に入れた新しょうが いろいろ料理にふんだんにつかえてあたたまる

はじめに  昨年の暮れ。ふと病院にたちよるついでにめったに入らない道の駅に。やさいを買う。はたけでつくっていたころとちがい、購入する立場になってあらためてじぶんのはたけでつくりにくいしょうがのありがたさを知った。 きょうはそんな話。 病院の帰りに  12月中旬、あさおきるとめまいがした。ふらついてつくえのかどであたまを打った。どうきもする。めったにないこと。あきらかにふつうでないので、ここかなと病院をしらべて予約。翌日、あさいちばんで診てもらい、どうやらたいそうなこと

家計で電気代が2倍に この上昇分をほかも値上がりがつづくなかでどうやっておぎなうか

はじめに  収入がかぎられているなかで、電気代の上昇はなかなかたいへん。ほかの支出をけずりおぎなうしかない。まずは電気事業者を変え、さらになるべく費用をかけないで窓の断熱をこころみはじめた。 すでに被服費や交際費などは最小限ですましているので、けずりようがない。食費かなあ。 きょうはそんな話。 電気代が2倍に  昨年とほぼつかう量は変わらないのに電気代が大幅に上昇した。これはいたい。 夜明けまえからしごとにでかけるので電灯(もちろんLEDに代えた)はつける。しごと

5年前の厳冬期にやっていたやさいづくりから こんな作業をやりながら生活していた

はじめに  昨今の状況が推移して、ただごとでない状況になるまでやさいをつくり販売していた。5年前のちょうどいまごろのわたしの文章をみつけ、当時をふりかえった。 日時からいつごろどんな手順でおこなったかよくわかる。多少の文字の修正をくわえつつ、ここに備忘録としてのこしておく。 5年前の作業のようす 当時の記事を読んで  まずはよくやっていたなとしんじられないぐらい。15株のかぼちゃというとけっこうスペースがいる。たしかはたけ1面がかぼちゃの葉におおわれていたはず。そこ

つぎつぎと枯れるみかんのなかでかろうじて残るあまなつの収穫をはじめる

はじめに  これも気候変動の影響か。このところ夏の暑さとともに冬のさむさも極端にかんじる。西日本でみかんのみのる地域。この果樹にとってあまりに寒いと木がもたない。どうもここ数年、そのストレスが木にかかるのかつぎつぎに枯れていく。かろうじてのこったのは甘夏とボンタン。 毎週のように南向きのあまなつの実からひとケースずつ収穫していく。2,3週間冷所においておくとあじのバランスがとれてくる。 きょうはそんな話。 あまなつが黄色に  うちでは「みかん山」と呼んできた畑がある

さむくて湿度のひくい時期につくった干しだいこんは陽にあたりおもいのほかおいしくなる

はじめに  さかんに干しだいこんをつくっている。雨雪のときにはつくれないので店に寄り、買いたして手に入れる。 だいこんの収穫の時期がすみ、しばらく寒風に吹きさらしてちょうどいまごろできあがり。まだまだつくれるチャンスがある。天気情報をにらめっこしながら作戦をねる。 陽にあたると風味が増す。ことしつくったものをきのうはじめて食べた。 きょうはそんなはなし。 だいこん干し  このところ近所の方からだいこんをいただいた。とてもりっぱ。ハンパでないサイズ。すでに買ってあっ