【圧倒的な読書力】：『頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊』
脳科学者で有名な茂木健一郎さんが書いた著書『頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊』を読みました。
本を読もうと思ってるけど、、、って人へ
この本の特徴はとにかく、脳科学的にも心情的にもメリデリでも、読書の魅力を語っているところです。
そして、70冊の本が紹介されて、最後にはその本が全て一覧となっています。この70冊には世界でのベストセラーの有名著書や日本の純文学、世界の文豪たちが書いたようなものなどさまざまなジャンルに渡って書いてあります。
少しでも興味を持った本から読んでいくといいでしょう。
好きなところ
"本でカッコつける"ような本をいわゆるファッションとしての捉え方をしている部分もあり、その見方はやっぱり、初心者やむしろ本を読む方にとってもいい考え方だな！と思っています。
ちなみに僕は、最近、新書を英語の論文でブックカバーにして読むのがマイブームです（笑）
この中身は全然違う本なのですが。ちなみに成田さんの新書です。
やっぱり、本でかっこつけると頭良さそうにみられるって言う単純明快な思考で、本の外見にはちょっと気をつかいたいものです。
茂木さんで言えば、そう言う本をただ持ち歩くだけなのもいい。と言うこと。そうすれば、なんか時間あれば読むこともできるし。周りの人たちに凄そうな人っていう、感じも出せる。
なるほどなぁ、です笑
今だからこそ、本を読むべき
・本は、洗練された文章の宝庫
・"古典"本は、文章表現の中でもtop of top
・知性というのは、いかに多数意見の立場で考えられるか
・本を読むと、共感能力や知性、コミュニケーション能力が育つ
・乱読・雑食をしてみる
・言葉の力を磨くことが 大切
・本を読むことはロック
・本は、情報だけでなく、経験として捉えられる
みたいな内容が散りばめられています。これって結構面白いんですよね。
是非読んでみてください！（読んでほしいので、もう一回リンク貼っときます！！！）