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実践型こども金融教育「投資開始2ヶ月! 初めてのマイナス転落に心境の変化は?」

こんばんは、成長おじさんです。

本日は「実践型子ども金融教育」の近況報告です。

小学5年生になった長男に
株式投資の実践を通して金融教育を行っていこうという企画です。

実際のお金で株式投資を経験することで、まずはお金や経済に対する興味を持ってほしいと思っています。

本記事では、その変遷を定期的に報告していきたいと思っています。

新規購入銘柄と購入理由

・みずほFG:5000円
・日本航空:5000円
・ANAホールディングス:4000円

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みずほFG 2021/9/28
こちらは高配当利回りを教えていたときに購入を決めたようです。

現在利回りの高くなっている銀行株ですが、なぜみずほにしたのか訪ねてみると「通っている塾の近くに店舗があるので、みずほにした」ようです。

これから日本を除く各国の利上げは続いていくことが想定されますので、購入タイミングとしては悪くなさそうです。

・日本航空 2021/9/28
・ANAホールディングス 
2021/9/28

こちらは、先月購入したトヨタと同様に、今後感染拡大が収まれば旅行や仕事で海外に出かける人が増えて、需要が高まると予想して購入したようです。なかなかいい見立てですよね?

初めてのアレ

資産総額と推移

株式投資を初めて2ヶ月。定期観測時点で初のマイナスとなりました。

特に下落幅が大きかったのが、任天堂。

初めてのマイナス転落を受けて、子供に心境を聞いてみると、「任天堂は好きだから買ったけど、コロナが落ち着けば家にいる時間が減るからゲームやる人が減るし、新型スイッチも別に欲しくないし、売っても良かったかも」とのこと。でも最終的には「任天堂は好きだから、これからも応援(保有)続ける」ことにしたようです。

最新口座状況

直近の軟調な株式相場の推移の影響もありも、現時点でー1357円の含み損が出ています。

初めての含み損を経験して、本人のモチベーションの変化が気になりますが、様子を見ていきたいと思います。

さて、まだまだ始まったばかりの実践型子ども金融教育ですが、子供とのコミュニケーションのネタのひとつとしながら、金融知識を伝えていけたらと思っています。

興味をお持ちいただけた方は、よろしければマガジンフォローもお願いいたします。

それでは、また明日お会いしましょう。さようなら。

(参考)実践型子ども金融教育「コンセプトと運用ルール」

コンセプト
「楽しく・飽きない金融教育」

金融教育目標
「金融の働きや経済の仕組みを、株式投資経験を通して、子ども自らが考え学ぶ姿勢を身に付けること」

運用ルール
・初期投資額「10万円」
・積み立て額「月5千円」(←全額投資するまで保留中)
・利用証券口座「PayPay証券(旧OneTap BUY)」
・銘柄分析や選定、運用状況確認は、必ず子供と一緒に行い記録をつける。
・売買は自由だが出金は20歳になるまで禁止。

(参考)未成年口座の注意事項
未成年口座における取引主体者は親権者です。
また取引は、原則として親権者が未成年者本人に代わり、未成年者の財産を管理することを目的として行う必要があります。
ただし、未成年者が満15歳以上の場合には未成年者本人を取引主体者とすることも可能です。
本記事では企画の趣旨上、子供が勝手に取引しているかのような表現になることもありますが、未成年者が取引主体者ではないという点に注意が必要です。


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