【初心者必読！完全無料！】熟練トレーダーのFXスイングトレード内容公開「2021/2/17(水)」
「FXで大事な資産を失うの、もう終わりにしませんか？」
初めての方へ
私は「楽をして儲けたいから”ＦＸ”」という考えの方には、FX取引をおすすめしていません。
その大切なお金
「ほぼ確実」に失うことになりますよ〜（笑）
まずは、こちらの記事をご覧ください。
本記事では固定的なテクニカル分析手法で淡々と取引を続けますが、現在は不確実性が高い状況が続いているため、実取引での過剰なポジションは特に控えましょう。
また、先日より別マガジンで「みんなで作る！おとなの投資小学校」を始めました。
投資初心者の方が誤解しないように書きますが、
裁量FXは"投資"ではありません。
裁量FXは"投機"です。
よって、投資小学校では裁量FXの具体的な手法は紹介しません。
投資に対する正しい知識や着実な資産形成を学んで行きたいという方は、「みんなで作る！おとなの投資小学校」のマガジンの購読（フォロー）をお願いいたします。現在はコンテンツ拡充中につき、応援いただける方には"無料"で公開中です。
なお、裁量FXの手法公開・解説については、別企画とすることで考えています。
それでは「本日のFXスイングトレード」です。
本日の新規指値注文
・なし
本日の相場分析
＜全般＞ ↓必読↓
スイングトレードで勝負できる相場が、ようやく戻りつつある感じがします。
しかし、相場急変リスク要因が引き続き残っていることは、しっかりと認識しておきたいです。
では、各通貨の動向を一緒にみていきましょう。
FXアプリ等で日足、4時間足、1時間足チャートを表示しながらご覧ください。
＜ドル円＞
>NY終値
106.0円付近
>上値の注目ポイント
106円台半ば
>下値の注目ポイント
104円台半ば
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。
米長期金利の指標である10年債利回りが1.31%と1年ぶりの高水準で終えた。米政府による大型の追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチンの普及により、他の先進国よりも米国の景気回復が先行するとの見方が強まっている。日米金利差がさらに開くとの観測から円売り・ドル買いが勢い付いた。
ファンダメンタル観点では継続ニュースが中心で目新しい材料は無さそうです。
では、次にテクニカル観点です。
ドル円は予想通り106円に到達しました！
本記事の指値一本勝負は約定しませんでしたが、本記事を参考に買いトレードを行った方は、おめでとうございました。
この先は、まだ円安傾向が続く可能性がありますが、いったんは勢いが収まるのではないかと予想しています。
＜ユーロドル＞
>NY終値
1.210ドル付近
>上値の注目ポイント
1.21ドル半ば
>下値の注目ポイント
1.20ドル台後半
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。
米長期金利の上昇を受け、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。朝方にはユーロが上げる場面もあった。ユーロ圏の経済指標改善に加え、米株高と原油高を背景に投資家が運用リスクを取る動きを強め、流動性が高く、リスク回避時に買われやすいドルに売りが出た
ユーロはユーロ圏の経済指標改善により、リスクを取る動きが出たものの、米長期金利の上昇を受けてドル買いが進んだとの見方のようです。
次にテクニカル観点です。
昨日は一時1.217ドル付近まで買われましたが、その後は一気に反落。
連日申し上げている通り1.21ドル半ば付近を超えてくると買いシグナルが点灯するため、せめぎ合いが行われているとの認識です。今回の下落も1.21ドル半ばの攻防に負けたからと見ることができます。
反対に下値に関しては、まずは現水準1.20ドル後半に注目したいです。ここで下値を固められれば再度1.21ドル半ばのトライがありうるかなといった状況です。
はっきりとした方向性が出るまではスイングトレードは見送りが無難かと思います。
＜ユーロ円＞
>NY終値
128.3円付近
>上値の注目ポイント
128円台半ば
>下値の注目ポイント
127円前半
>相場分析概況
ユーロ円のファンダメンタル観点です。日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。
欧州経済研究センター（ZEW）が発表した2月のドイツの景気予測指数が市場予想を大幅に上回った。米欧の景気回復期待で投資家のリスク選好が強まり、対ユーロでの円売りを招いた。一時は128円39銭と18年12月以来の円安・ユーロ高水準を付けた。
先日までコロナの影響で欧州株価は弱気の展開が続いていましたが、ようやく景気回復期待で上昇してきたようですね。余談ですが、今から株価指数に連動した商品を取引するなら、出遅れている欧州株価もしくは英株価がおすすめです。
ではテクニカル観点です。
先ほど予想通り利確目標に到達しました。本記事を参考にトレードされた方はおめでとうございます。先日までの上値抵抗127円前半を抜けてからは早かったですね。長い戦いおつかれさまでした。
今後についてはいったん買いの勢いは収まるのではないかと予想しておりますが、次回トレンドが発生するまでスイングトレードは見送りです。
＜ポンド円＞
>NY終値
147.4円付近
>上値の注目ポイント
147円台後半
>下値の注目ポイント
142円台前半
>相場分析概況
まずは日経新聞のニュースを引用させていただいて、ファンダメンタル観点で相場状況を押さえましょう。
英国で新型コロナワクチンの接種が順調に進んでおり、経済の早期正常化を期待したポンド買いが続いた。
引き続き、コロナワクチン接種が順調に進んでいることを背景とした買いが入ったとの見方のようですね。
次にテクニカル観点です。
利益確定目標としていた146円半ばを上抜けてポンド買いが継続しています。こうなりますと次は前回高値の147円台後半に注目したいです。ここを抜けるとさらに円安が進む可能性がありますが、一度反落を挟むことを期待したいです。
＜ポンドドル＞
>NY終値
1.390ドル付近
>上値の注目ポイント
1.39ドル前半
>下値の注目ポイント
1.36ドル台半ば
>相場分析概況
ポンドドルも買いトレンド発生中との見方は変わりません。現在の水準を抜けてくれば1.40ドル前半までドル安が進むと予想しています。
先日にあと少しのところで指値は約定しませんでしたが、注文は継続とします。
＜豪ドル円＞
>NY終値
82.2円付近
>上値の注目ポイント
82円台前半
>下値の注目ポイント
80円台半ば
>相場分析概況
豪ドル円は上値の注目ポイント82円台前半付近です。この辺りも上値抵抗がありますので重たい展開を予想しています。
豪ドル円に関しては利確目標到達済みとの認識ですので、スイングトレードは次回トレンド発生まで見送りです。
＜豪ドルドル＞
>NY終値
0.776ドル付近
>上値の注目ポイント
0.79ドル台半ば
>下値の注目ポイント
0.75ドル台後半
>相場分析概況
豪ドルドルは0.77ドル台半ばを抜けたと判断して損切りましたが、昨日はいったん反落。今後については元のレンジに戻らなければドル安に推移する可能性があると見ています。ただし、リスクリワードが良くないため、スイングトレードは見送りです。
＜NZドル円＞
>NY終値
76.4円付近
>上値の注目ポイント
76円台後半
>下値の注目ポイント
74円台半ば
>相場分析概況
NZドル円は一時76.7円台まで円安が進み、昨日紹介した76円後半に接近しました。その後は反落してしまいましたが、引き続き76円後半へのアプローチが期待されます。
その先には78円の円安ターゲットが出ていますが、現時点では到達確率は低めという状況です。
スイングトレードはリスクリワードが良くないため見送ります。
現在のポジションと注文状況
【ポジション保有中】
＜ユーロ円＞
買い
新規：126.4円
決済：指値128.4円（約定） 逆指値124.4円
【新規指値注文中（継続）】
＜ポンドドル＞
買い
新規：1.376ドル
決済：指値1.402ドル 逆指値1.356ドル
【取消対象新規注文（前日からの変更点）】
＜ドル円＞
買い
新規：104.5円
決済：指値106円 逆指値103円
今月の決済完了ポジションと成績
2/1 ポンド円 +410pips
2/1 ドル円 +120pips
2/2 ユーロ円 +70pips
2/2 ユーロドル +180pips
2/3 ポンドドル -20pips
2/8 豪ドル円 -60pips
2/8 ポンドドル -40pips
2/16 豪ドルドル -90pips
2/17 ユーロ円 +200pips
４月計 +280pips
５月計 +35pips
６月計 +705pips
７月計 +445pips
８月計 -380pips
９月計 -85pips
１０月計 -1505pips
１１月計 -550pips
１２月計 +360pips
１月計 -220pips
２月計 +770pips
※決済日付は実日付ではなく、NY市場クローズを基準とします。
記事の趣旨など
【こんな人に読んでほしい＆期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
＜本トレードの特長＞
・明確な逆指値
→「無計画な塩漬けポジションがゼロに」
・リスクリワードを考慮した注文
→「”損小利大”を体得できます」
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
→「サラリーマンや主婦の方でも大丈夫」
→「新規注文は朝１回のみとしています」
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
→「焦りは禁物。資金を増やすことよりも
大きく減らさないことが大事」
→「トレードの繰返しで着実にスキルアップ」
【記事概要】
記載内容
FX歴15年、年間損益では11年間負けなしの
兼業トレーダーによる「スイングトレード」と「日足を主軸とした相場分析」
更新日時
平日、朝9時以前
注文内容変更
指値や逆指値の変更は朝（相場急変時は除く）
損益計上
取引ロット数は考慮せずに一律で損益計上
（初心者の方向けに損益の計上はシンプルにしたいため）
記事の狙い
ご自分の性格や生活スタイル、投資目的に合った独自のトレードスタイル確立に向けて、参考にしていただきたい。
【お願い事項】
＜その１＞
note公開後の取引内容変更は、基本的に朝のみとします。
これは朝の時間帯に少しだけFXに時間を割いていただければ、続けられるようにするためです。
ただし、相場の急変などに対応するため、朝以外の時間帯に記事更新することもあります。その際は、Twitterでもお知らせしますので、本記事を気に入っていただけた方は、Twitterのフォローもお願いします。
＜その２＞
この記事は、私の実践しているトレードから”スイングトレード”のみを抜き出し、かつ、初心者の方でも体得できるよう再構成して掲載しています。
＜その３＞
この記事は「日本人の資産を守りたい」をモットーに、長期的に安定して利益を出せるように誠心誠意書いておりますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いしますね。
＜その４＞
記事を気に入っていただいた方は、スキ＆フォロー＆拡散をお願いします！記事継続の励みになります！
＜その５＞
📬成長おじさんの質問箱を用意しました↓
https://peing.net/ja/jijifx2020
感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。
私が答えられる内容であれば、優先的にnoteに取り上げさせていただきます。
それでは、また明日もお会いしましょう〜
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