詐欺に遭う人の警戒心を深く考察!詐欺師の心理学への取り組み
この記事では、詐欺にあう人の警戒心を深く考察する詐欺師の心理学への取り組みについてまとめています。
まず、成功法則として誰もやらないところでやった経験。
これがすごく重要でこれがですね、すごく美味しい話に聞こえるんですよ。
例えば、未公開株投資などを儲けますよみたいな話ですね。
去年で言っても、仮想通貨とかもそうでしたし、去年の、一昨年の12月とか去年の1月とかですねMovetoearnっていう形で、ステップンっていう歩くだけでお金が稼げる、すごい元手もかかるんですけど、去年の初め一部界隈でのみすごいめちゃくちゃ流行ったんですよ。
例えば、ピーク時ですね、1時間歩くだけ10万くらい稼げる人もいたり、今その人がですね一時間歩いても500円しか稼げないぐらい暴落しちゃったんですけど、結局、中国の影響ですね。
中国でめちゃくちゃこの不正というか、このステップンを使って無駄に荒稼ぎしてる人がいたので規制されたってのもありますし、様々なルールがどんどんプラットフォーム内で改正されるたんです。
様々な些細なことが原因だったのが、どんどんでかくなってどんどんルールってのは変わってきます。
でも、誰もやっていないところは、美味しい話がありそうだな?ってみんな思うんですよ。
だからこの仮想通貨にしろステップンにしろ、未公開株投資にしろ、まだみんな知らないところとかチャンスがあるんじゃないか?ってすごい心をくすぐられるんですね。
美味しい話には裏がある。
何かやばいことがあるでしょ?ってみんな思うんですよ。騙される人も。
パワフルな話になればなるほど、嘘でしょ?という疑念も強くなります。
ポイントは何かというと、ものすごく美味しい話というのは、こう思うわけですよ。
表面で見たとき、お客様はこう思うと僕は考えているんですね。
「ほんまやったらすごい得もしそうだけれど、損もしそうだから、聞くだけ聞いておこうかな?」と思うわけですよ。
重要なことは、ものすごい美味しい話を聞いたときに、よっしゃ、今すぐやろうっ!て思う人はほとんどいないんです。
ものすごく美味しそうな話は、みんな嘘だろうと思うわけですよ。
ほとんど最初は嘘だろうと思いつつも、もしこれがほんまやったらめちゃくちゃもったいないから、一応聞いてみようかなって思うんです。
僕もそうなんです。
騙されたときとか、美味しい話とか新しい話ってのはこれは嘘だとわかっていても、わかっちゃいないんですけどね、本当は。
でも嘘だなとは考えつつも、これがもしも本当だったら誰よりも先にこの情報を得たなら、自分が得するんじゃないかって形で聞かなきゃ損かなって思うんですね。
そして聞いてるうちにどんどんこれは本当に違いない!間違いない!に変わっていくんですよ。
そして詐欺投資に遭う人は絶対に最初は信じていないんです。
僕だって騙されたことあって、最初は信じてなかったです。
甘い話とか、ツールとか新しいビジネスの形とか、超美味しい儲け話があるって聞いたとしても、いやいやそんな話あるわけないじゃないって思いますよ。
でもそれが本当であったならもったいないから、聞くだけ聞いてみますわって聞いてみちゃうんですね。
まさに斜に構えた形ですね。
でも、聞いてるうちにどんどんこれは本当かも?とか、絶対にやらないと損だと思って、騙されちゃうんです。
別に記事にせずとも4コマ漫画で十分にお伝えできる内容なんですよね。
①超美味しい儲け話がある。
②いやいやそんな話があるわけない。
③でもそれが本当ならもったいないな聞いてみようかな?
④最後にオチとして聞いてるうちにどんどんこれは本とかも絶対やらないと損だと思って騙される
という4コマで終わってしまうぐらいの内容なんですけど、ただそのときにポイントになるのが、お客様は最初はそんなわけないってみんな思ってるんですよ。
どんな賢い人も、どんなに頭が足りない人も、どんなに考え方が浅はかな人でもそうなんです。
疑っているんですよ、みんな。
ここで詐欺師はお客様というターゲットの警戒心を熟知しているから、疑うためにはどのような事実を重ねていくと、お客様は間違いないと思えるのか?感じるのか?ここを熟考しているんです。
成功とは努力して成功するものではなくて、ブルーオーシャンを見つけたやつが成功するんだ!みたいなことをセミナーでよく聞くんですけど。
このブルーオーシャンを見つけて素早くやったやつが成功するんだと、お客様やターゲットの信念を書き換えたりもできるんですよ。
ブルーオーシャンを見つけて素早くやった人が勝った!というみんなが知っている社会的証明をここで使ってるんですね。
意外なことを、信念も疑念も書き換えられる可能性があるので、すごい注意してください。
この動画自体は短いんですけど、詐欺に引っかかる人の心理考察ですね。
自分の体験とか新しい話とか、上手い話とか少しでも自分の現状を変えたいとか、何かきっかけになることをみんな探しているんですよ。
だから詐欺投資に遭う人は絶対に最初は信じていないにも関わらず、その考え方を上書きされちゃうんですね。
ブルーオーシャンなんて今はもう死語に近いかもしれませんし、むしろレッドオーシャンにしかチャンスはないとも思っています。
レッドオーシャンを細分化して見つけたビジネスの方が、僕は再現性があると思いますし、すぐに手当たり次第ブルーオーシャンを見つけようって考えはちょっと浅はかだなとも思っています。
そして、美味しい話には裏がある、何かやばいことがあるでしょ。
これもみんな共通の持っている考え方だし、みんな危機感とか警戒心を持ってるんですよ。
年々、皆さんが持っている最低限のですね、被害者の警戒心ってのは厚くなっているんですけど、それを常に上回る考え方、心理学を勉強しているのが詐欺師であったり、新しいことを企てている人の中身なんですね。
努力なんです。
成功法則として誰もやれないところでやった経験ってのは、最も多くの人の関心を引くところなので、あなたもぜひ意識だけはしておいてください。
あなたが誠実なビジネスをやるのは、このやり方もおすすめなんですけど、今回の記事では詐欺にあう人の警戒心を深く考察する。
詐欺師の心理学への取り組みや、勉強の仕方についてまとめさせていただきました。
ぜひですね、ギャンブルとか甘い話とか、新しいビジネスをやろうとか、ちょっと冒険をしようかなっていうサインですね。
この内容を覚えていただければ嬉しいと思います。
今回の記事も読んでくださってありがとうございました。