中小企業のバックオフィスに関する実態調査！

2024年5月7日 15:33

ピー・シー・エー株式会社がバックオフィス業務に関する実態調査を行いました。

▽ 調査概要 ▽

調査期間：2024/03/12～2024/03/13
有効回答：従業員数50名～500名の企業の経理・総務担当者106名

▽ 自身が行っている無駄な業務 ▽

勤め先で自身が行っている業務に関して、無駄だと感じることを聞いた設問では、「データ入力作業」が42.5％で最多でした。

データ入力作業 ……………………… 42.5％
自分自身に関係のない会議の参加 … 35.8％
報告作業 ……………………………… 25.5％
電話対応 ……………………………… 25.5％
丁寧なコミュニケーション ………… 24.5％

▽ 社内メンバーが行っている無駄な業務 ▽

勤め先で社内メンバーが行っている業務に関して、無駄だと感じることを聞いた設問では、「自分自身に関係のない会議の参加」が37.7％で最多でした。

自分自身に関係のない会議の参加 … 37.7％
報告作業 ……………………………… 33.0％
データ入力作業 ……………………… 30.2％
電話対応 ……………………………… 18.9％
丁寧なコミュニケーション ………… 17.9％

トップ３に入れ替わりがあるものの、無駄だと感じる作業に自身と社内メンバーで殆ど変わりがないことが分かります。

では、何故この無駄な業務が発生してしまうのでしょうか？
それについての結果は後編で！

※後編に続きます。

◎0円で中小企業のDXのご案内！

中小企業のDXが上手くいかない原因が特定できたので対策機能を開発しました。
EDIというLINEのように中小企業同士を繋げてしまうシステムです。

弊社ではEDIを、企業と企業がつながるということから【　企業間受発注SNS　】と呼ばせていただいています。

企業間受発注SNSでは、LINEのメッセージ交換のように「事務SOL(ジムソル)」ユーザー同士で、受発注のデータを共有することができます。

例えば、見積データを作成した場合、ボタンをクリックするだけで取引先の方にデータを共有して、そのまま注文データを作成、システム上で契約を完結することができます。

帳票類の作成後に、PDFにしてからのメール送信といった手間が無くなります。

また、発注側の誤送信、受注側の入力・転記ミスなども無くなります。

「見積書」の他にも、「注文書」「納品書」「検収書」といった帳票類に対応していますので、事務作業を大幅に軽減することが可能です。

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さらに詳しくは、下記にある「事務SOL(ジムソル)」HPをご覧ください。
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～後編～

▽ 無駄な業務の発生原因 ▽

自身および社内メンバーに無駄な業務が発生している原因を聞いた設問では、「会社の風土」が45.7%で最多でした。

会社の風土 ……………………… 45.7％
DXが推進されていないこと …… 39.5％
人手不足 ………………………… 34.6％
自身/メンバーのやり方 ………… 23.5％
会社の資金が足りていないこと … 7.4％

▽ 無駄の解消に企業間受発注SNSの活用を！ ▽

無駄な業務の上位に「データ入力」がありました。

前段でご紹介させていただいている先月リリースした事務SOL（ジムソル）の企業間受発注SNSでしたら、取引先となにを・いつ・いくらでという受発注のデータを共有するので入力作業が少なくなります！

人手不足による生産性の低下を解消することにも役立ちますので是非、取引先の方とご一緒にご活用ください！

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

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by事務SOLマン