2023年、忘年会の意識調査!
皆さまの会社では、忘年会を開催する予定はありますか?
コロナも5類に移り、やりたい気もするけど周りの会社はどうなんだろう?
社員はどう思っているんだろう?
気になっていませんか?
今回は、Job総研が行った「2023年 忘年会意識調査」の結果をご紹介します。
▽調査概要▽
対象:全国の社会人男女
回答者数:1,037人
調査方法:インターネット調査
▽今年の職場での忘年会、開催が5割超▽
今年、職場での忘年会の開催有無を訊いた設問には「開催あり」が52.3%でした。
若干ではありますが、開催しない派を上回った結果です。
【開催の有無】
開催あり … 52.3%
開催なし … 47.7%
▽参加したい派が多数 20代が最多▽
今年、職場で忘年会が開催される場合、参加したいか訊いたところ、「参加したい」派が55.8%でした。
また、年代別に見ると参加したい派は、20代が最多で61.5%、唯一60%を超えています。
【参加意欲】
とても参加したい …………………… 15.9%
参加したい …………………………… 17.0%
どちらかといえば参加したい ……… 22.9%
どちらかといえば参加したくない … 15.8%
参加したくない ………………………… 11.6%
全く参加したくない …………………… 16.8%
【年代別・参加意欲】
参加したい 参加したくない
20代 61.5% 38.5%
30代 54.9% 45.1%
40代 51.1% 48.9%
50代 52.9% 47.1%
参加に意欲的な人が多いと分かりましたが、参加に消極的な人も決して少なくない結果です。
参加したい理由・したくない理由を発表します!
※後編に続きます。
●0円から使える中小企業向けERP【事務SOL(ジムソル)】のご案内!
人事・営業・経理の事務作業を一元管理して行い、自社のお金の流れを一瞬で把握することができます。
お金の流れが分かれば、黒字化・安定経営も可能です。
Web給与明細機能も付いているので、給与明細にかかる費用や時間を大幅にカットできます。
インボイス制度にも対応済みです。
下記より事務SOLのHPをご覧いただけます。
~後編~
▽参加したい理由・したくない理由▽
職場の忘年会に参加したいと回答した人、参加したくないと回答した人、それぞれにそう思う理由を尋ねました。
参加したい理由の上位は、職場の人とのつながりに関する項目が独占しました。
一方、参加したくない理由はバラバラです。
割合を見ても大きな差がなく、人によって様々だということが伺えます。
【参加したい理由】
職場の人とのコミュニケーション … 50.9%
上司との関係構築 ………………… 31.3%
同僚との関係構築 ………………… 24.5%
【参加したくない理由】
気を使うのが疲れる …………… 36.7%
特に必要性を感じない ……… 33.8%
経済的な負担が気になる … 33.2%
▽不要だと思う文化 上司にお酒を注ぐ約5割▽
職場での忘年会で不要だと思う文化を訊いたところ、最多は「部下が上司にお酒を注ぐ」で48.6%でした。
【不要だと思う文化】
部下が上司にお酒を注ぐ ……… 48.6%
グラスが空いた人に次を聞く … 43.3%
席順を気にする …………………… 39.0%
参加者に心地よく過ごしてもらうためには、この辺りに気を配った方が良さそうです。
▽忘年会文化 必要が5割超え▽
今後の日本に忘年会の文化が必要が訊いたところ、「必要だと思う」が52.7%で、不要を若干上回りました。
年代別では、参加意欲に続いて、こちらも20代が最多の53.1%です。
【忘年会文化】
とても必要 ……………… 14.8%
必要 ……………………… 12.2%
どちらかといえば必要… 25.7%
どちらかといえば不要… 21.1%
不要 ……………………… 12.1%
とても不要 ……………… 14.1%
【年代別・忘年会文化】
必要 不要
20代 53.1% 46.9%
30代 53.0% 47.0%
40代 51.5% 48.5%
50代 53.0% 47.0%
▽楽しい忘年会で今年の労いを▽
若い世代で肯定的な人が多く、予想外に嬉しく思った方も多いのではないでしょうか?
忘年会文化で不要だと思うことは、私も共感する点が多いです。
各人が好きなものを好きなタイミングで飲み食いすれば良いと思っているので、グラスの空きや料理の取り分けは気にせず&気にされず過ごせたら嬉しいです。
参加意欲や必要性は、肯定的な意見が多数派となりましたが差は僅かで拮抗しているともいえる状態です。
肯定派が嫌な思いをして、否定派に転じてしまわないよう忘年会を開催される場合は、余計な気遣いをさせずに、楽しく労える忘年会になるよう願っています。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もしよろしければ、「スキ」「フォロー」をお願いいたします。
by事務SOLマン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?