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退職代行がホワイト企業でも使われる本当の理由!

新年早々、多くの企業を悩ませている退職代行。

1月6日だけで256件の退職依頼があったという報道もありました。

人手不足が深刻化する中、ホワイト企業でさえ退職代行の利用が増加しており、由々しき事態となっています。

なぜ、懸命に職場環境改善に取り組んでいる企業から、人が出ていってしまうのか。

その背景についての記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

━ 退職代行がホワイト企業でも使われる理由 ━

職代行がホワイト企業でも利用される理由は、以下の3つです。

・働き方や労働観の変化
終身雇用が崩れ、個人の価値観が多様化し、転職が当たり前になったこと。

・情報拡散
SNSやインターネットを通じて、退職代行の存在や利用方法が広く知られるようになったこと。

・職場内コミュニケーションの不足
上司との関係性や企業の労働環境、特にコミュニケーション不足が、退職に繋がっているケースが多いこと。

※後編に続きます。


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~後編~

━ ホワイト企業で退職代行が使われる深層 ━

その背景には、以下のような理由が考えられます。

・過度な期待
ホワイト企業の中には、社員に対して高い目標を設定し、それを達成できないことに対して強いプレッシャーを与えるケースがあります。

・コミュニケーションギャップ
上司が部下の気持ちを十分に理解できていない、または部下が自分の気持ちを伝えにくい環境がある場合があります。

・社風への違和感
企業理念や価値観に共感できず、自分自身のキャリアと合わないと感じるケースがあります。

・外部からの情報の影響
SNSや転職サイトの情報を見て、他の企業の方が自分に合っていると思い込むケースがあります。

━ 企業が取るべき対策 ━

退職代行の利用を防ぎ、従業員が安心して働ける環境を作るためには、以下の対策が考えられます。

・定期的な面談の実施
上司と部下の間で定期的に面談を行い、お互いの意見交換や悩みを共有する機会を設ける。

・キャリアパス設計の支援
従業員のキャリア目標を明確にし、それを実現するための支援を行う。

・働き方改革の推進
残業時間の削減やリモートワークの導入など、働き方改革を進め、従業員のワークライフバランスを向上させる。

・社内コミュニケーションの活性化
部署間の交流を促進したり、社内イベントを開催したりすることで、一体感を醸成する。

ハラスメント防止対策の強化
ハラスメントに関する研修を実施し、相談窓口を設置するなど、安心して働ける環境を作る。


いかがでしょうか???

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。


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by事務SOLマン





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