社員の経験を資産として有効活用する方法!
突然ですが、皆さまの会社のエンジニアの方々は、これまで様々なプロジェクトに携わり、多くの経験を積まれてきたことと思います。
その経験の中には、お客様との信頼関係構築、トラブルシューティング、新たな技術習得など、貴重なものがたくさんあると思います。
しかし、これらの経験を社内全体の資産として、有効活用はできていないのではないでしょうか???
社員の方々の経験を資産として有効活用する考え方として、「体験資産経営」というのがあります。
━ 体験資産経営とは? ━
体験資産経営とは、社員一人ひとりの多様な経験を組織の貴重な資産と捉え、その経験を最大限に活用することで、イノベーションを促進し、組織全体の成長に繋げるという考え方です。
※後編に続きます。
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~後編~
━ SES企業における体験資産経営の重要性 ━
ご存知の通りSES企業は、お客様の多様なシステム開発に携わるため、社員一人ひとりが豊富な経験を持っています。
この経験を組織全体で共有し、新たなプロジェクトに活かすことで、以下のようなメリットが期待できます。
■顧客満足度の向上
過去のプロジェクトの成功事例や失敗事例を共有することで、より顧客のニーズに合ったシステムを提供できます。
■エンジニアの成長促進
経験豊富な先輩社員の知識やノウハウを共有することで、若手エンジニアの成長を加速できます。
■イノベーション創出
多様な経験が融合することで、新しいアイデアが生まれ、革新的なシステム開発が可能になります。
■人材の定着
自らの経験が組織に活かされていると感じ、社員のモチベーション向上と定着率向上に繋がります。
━ 体験資産経営の導入方法 ━
体験資産経営を導入するには、以下のステップが考えられます。
■経験の可視化
社員一人ひとりの経験をデータベース化し、可視化します。
■経験の共有
社内SNSや勉強会などを通じて、経験を共有する場を設けます。
■経験の活用
新規プロジェクトの企画や、問題解決の際に、過去の経験を参考にします。
■評価制度の見直し
経験を評価する仕組みを導入し、社員のモチベーションを高めます。
いかがでしょうか???
社員の方々の経験は、会社にとって大きな資産です。
体験資産経営を導入することで、組織全体の活性化、顧客満足度の向上につながります。
また、様々な経験を共有することにより、蓄積した経験を活かした自社プロを開発できる可能性もあります。
ぜひ検討してみてください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン