個人間カーシェアの「リスクと教訓」！
去年の12月に個人間カーシェアリングサービス「エニカ」が終了いたしました。
便利さと手軽さで人気を集めていましたが、一方で多くのリスクとトラブルが潜んでいました。
■悪質利用者が引き起こした衝撃のトラブル
個人間カーシェアの最大の魅力は「多様な車種を安価に利用できる」ことでしたが、以下のようなトラブルが報告されています。
覚醒剤が車内から発見されたケース
利用者が車内に覚醒剤の袋を残していた事例があり、オーナーが大きな迷惑を被りました。
このようなケースでは警察対応が必要になることも。
※後編に続きます。
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～後編～
貸し出した車が勝手に売買されていた
高級車を貸し出した結果、オークションに出品されるという驚きの事例。
詐欺的な手口で、オーナーの車が危険にさらされていました。
飲酒運転や車内汚損の被害
貸した車が返却予定を大幅に過ぎ、車内での飲酒運転やお酒をこぼす行為などが発覚。
オーナーにとっては大きな損害となりました。
■サービス終了の背景にある課題
これらのトラブルは「利用者側のマナーやモラル」の問題だけでなく、サービス運営側の仕組みの不備も一因とされています。
特に、トラブル対応を当事者同士で解決させる仕組みでは、オーナー側が泣き寝入りせざるを得ないケースも多かったのです。
いかがでしょうか？？？
今後、個人間カーシェアリングサービスを利用する際にお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン
