個人情報漏えい過去最高!
また大手から情報漏えいが起きてしまいました。
― KADOKAWA情報漏えい ―
日経新聞によると、KADOKAWAは3日、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃により通信制高校「N高」「S高」などの在校生と卒業生、保護者の個人情報の一部が流出した可能性が高いと発表した。
漏えいの可能性が高いと認識した人には個別に連絡をしている。
KADOKAWAは2日、ランサムウエア攻撃を仕掛けたとする組織がKADOKAWAの情報をさらに流出させたと主張したことについて、内容の信ぴょう性を調査していると発表していた。
KADOKAWAへのサイバー攻撃を巡っては、「BlackSuit」を名乗るハッカー集団が6月27日、ダークウェブ(闇サイト群)に犯行声明を出した。同社の契約書やサービスの利用者の情報など1.5テラ(テラは1兆)バイトのデータをダウンロードしたと主張した。
KADOKAWAは翌28日、取引先や社内の情報の一部の漏えいを確認したと発表している。
情報処理推進機構(IPA)の「ランサムウェアに感染しないための対策」の対策として、下記があります。
OSおよびソフトウェアを常に最新の状態に保つ
セキュリティソフトを導入し、定義ファイルを常に最新の状態に保つ
メールやSNSのファイルやURLに注意する
ぜひ、ご注意ください。
ですが、サイバー攻撃をする犯罪者たちの攻撃も巧妙化しているため、残念ですが、漏えい件数が増えているようです。
※後編に続きます。
社員の方々の大事なマイナンバーをネット系詐欺集団からお守りいたします。
商品名:「管理BOX for マイナンバー」
<特徴>
クラウドより漏えいリスクが圧倒的に少ないスタンドアローンでの管理
内部からの漏えいに対応、管理者パスワードの設定
99.9%復元不可能、情報の暗号化
法定ガイドライン準拠
個人の支払調書にも対応
クラウドの様に月額制では無く、初回購入時のみ
定価:29,800円(税抜) ※返金保証有り。
◎導入実績:金融機関、建築会社、システム開発会社、派遣会社、競馬場管理会社など
~後編~
― 個人情報漏えい過去最高 ―
個人情報保護法のもと、個人情報取扱事業者および行政機関より報告があり、処理した個人情報漏えいなどの件数は1万3279件となり、過去最高となった。
個人情報取扱事業者からの報告処理件数は1万2120件。
前年度の7685件から約1.6倍に増加している。
報告処理が行われた事案の規模を見ると、96.0%にあたる11635件が「1000人以下」だった。
「1001人から1万人」が2.3%、「1万1人から5万人」が0.8%あり、0.5%にあたる61件では5万1人分以上の個人データが含まれていた。
1万2120件のうち7075件は個情委が直接受け付け、5045件は委任先省庁経由で報告されている。
個情委が直接受け付けた7075件において、情報の形態を見ると、82.0%が「紙媒体のみ」としており、12.2%が「電子媒体のみ」となる。
0.5%はいずれも含まれていた。
原因を見ると、「誤交付」が62.7%で最多。
「誤送付」が18.0%、「不正アクセス」が6.3%、「紛失」が5.1%と続く。
「盗難」が0.6%、「内部不正」が0.5%だった。
いかがでしょうか???
情報漏えいの件数は増えています。
会社が持つ個人情報の中で漏えいした場合、非常にリスクな情報の中にマイナンバーがあります。
もし漏えいした場合、会社は大きな損害が被ります。
ぜひ対策をしてください。
前段では、弊社のマイナンバーの管理ソフトをご紹介させていただいています。
月額制ではなく、売り切りなのでコストを抑えられます。
クラウドではなく、スタンドアローンなのでセキュリティーも万全です。
ぜひご参考までに、ご覧ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
事務SOL(ジムソル)公式メルマガのご案内
1ユーザー無料でご利用いただける中小企業向けERP「事務SOL(ジムソル)」では、週1回メルマガを配信しています。
お役に立つ内容になっています。
ご希望の方は下記より、ご登録をお願いいたします。
もしよろしければ、「スキ」「フォロー」をお願いいたします。
by事務SOLマン