家計が黒字に出来るなら、企業の黒字化も簡単！
東京商工リサーチの発表によりますと、7月の企業倒産件数は前年同月比53．4%増の758件となり、16カ月連続で前年を上回りました。
増加率は、2020年初めにコロナ禍が始まって以降で最大、「ゼロゼロ融資」の返済本格化に加え、物価高や人手不足が追い打ちをかけたとのことです。
なかなか厳しいご時世で、皆さまもご苦労されていると思います。
ここでひとつ倒産に関する興味深いアンケート結果がありましたので、ご紹介させていただきます。
ＹＫプランニングが倒産経験がある経営者の方を対象にアンケートを行ったところ、倒産理由の圧倒的第1位は、「販売不振」とのことでした。
当たり前ですが、お金が無くなってしまえば倒産してしまいます。
ですが、逆にいえばお金(内部留保)があれば倒産することはありません。
そこで今回は、お金のプロがどのように家計を見直したらお金を増やせるかというのがありましたので、ご紹介させていただきます。
家計と企業では、規模が違うと思われてしまうかもしれませんが、家計のやりくりが非常に倒産しない為の考え方と共通点がありましたので、ぜひご覧ください。
※後編に続きます。
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お金の流れが分かれば、黒字化・安定経営も可能です。
Web給与明細機能も付いているので、給与明細にかかる費用や時間を大幅にカットできます。
インボイス制度にも対応済みです。
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～後編～
「 お金を貯めるには、無駄な支出を減らすことが不可欠 」
お金のプロたちは、下記の理由から支出の見直すことをすすめています。
・無駄な支出を減らすことは、誰にでもできる
・収入を増やすより、支出を減らすほうが容易である
・「稼ぐ」は時間がかかるが、「使わずに貯める」はすぐに成果が出る
・市場や相場はコントロールできないが、節約は自分の力でコントロールできる
・固定費(住居費、水道光熱費、保険料、通信費、定額サービス費など)を減らせば、継続的に支出を抑えられる
・節約によってできたお金を投資に回せば、資産が増える
そして、支出を減らすためには、
「 収入と支出をしっかり管理することが大切 」 と言っています。
いかがでしょうか？？？
皆さまは収支を管理し、すぐに自社にどれ位お金があるか把握していますでしょうか？？？
・時間を掛けて調べなければわからない
・税理士に確認しなければわからない
もしこのような状況でしたら非常に危険です。
なぜなら、現状把握をしていないと効果的な経費削減も設備投資も出来ないからです。
前段でご紹介した「倒産経験がある経営者の方を対象に行ったアンケート」では、他に下記の結果がありました。
・倒産の予兆を感じた理由
1位：預金通帳残高の大幅減少
・倒産を防ぐことができたと思う(やっておけば良かった)ことは
1位：不測の事態を考慮した内部留保（資金留保）
2位：行き当たりばったり経営でなく計画的な事業の推進
このような状態にならない為には、自社のお金の流れを「見える化」し、繰り返しになりますが、瞬時に現状把握することが大切です。
家計のことであれば、ある程度頭の中で把握することは出来ますし、家計簿をつければより正確に把握出来ます。
ですが、企業では家計と同じようにはいきません。
頭の中でなんとなくこれ位だろうと思っていては、それこそ「どんぶり勘定」になってしまい、上記のアンケートのように「行き当たりばったり経営」になってしまいます。
そのような状況にならない為には、ITツールで管理することが必要になります。
ただITツールに毎月多額の費用を払っていては、元も子もありません。
とはいえ、安い単品ソフト(給与計算ソフトなど)を利用しても意味がありません。
安く使えるERPが必要です。
そしてそれを実現したのが、弊社の
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家計簿は基本的に無料です。
弊社の事務SOL(ジムソル)が、皆さまの家計簿のような身近な存在になれればと思っています。
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