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ジブリ作品のキャッチコピーをつけてみた


「糸井重里さんに負けたくないんだけど(゚Д゚)ノ!」
と、日本の有名コピーライターに静かに喧嘩を売り始めた話(笑)


こんにちは(*^^*)
事務サンです。


先日、ジブリ展に行ったレポートを記事にした。
下記リンク↓


その中で、「キャッチコピー」に触れた。

今、丁度仕事で「キャッチコピー」について勉強している。
それでひらめいたのが…

「ジブリ作品のキャッチコピーつけてみたい!」


ということ。


壁一面に貼られたポスターに影響を受けてか、私も考えたい!と強く思った。
とはいえ、素人がそんな簡単に浮かんでくるものではない。
どうか、どうか、温かい目で見てみてくださいませm(__)m(笑)


以下、事務サンが見たことがある作品で、作ってみたキャッチコピー。
(※上段→糸井重里さん/下段→事務サン)


【借りぐらしのアリエッティ】

→人間に見られてはいけない。
→ほんのすこしだけ、「狩り」ます。
理由:人間から「借り」ながら暮らすアリエッティ一家。まるでそれは「狩り」のような大仕事。「借り」と「狩り」をかけた。

【崖の上のポニョ】

→生まれてきてよかった。
→にんげんに、なりたい。
理由:人間になりたい強い思いが軸になった作品だと思ったから。

★【ハウルの動く城】

→ふたりが暮らした。
→星の光に染まる、恋をした。
理由:ハウルの最後のセリフ「ソフィーの髪の毛、星の光に染まってるね」が一番好きなセリフとシーンだから。

【猫の恩返し】

→猫の国。それは、自分の時間を生きられないやつの行くところ。猫になっても、いいんじゃないッ?
→知ってる?猫ってやつは、案外慈悲深い生き物なんだ。
理由:恩返しの度が過ぎてる場面が面白くて印象的だから。

★【千と千尋の神隠し】

→トンネルのむこうは、不思議の町でした。
→働く覚悟を、決めました。
理由:何かを得るには、何かを犠牲にしなくてはならないことを深く身に染みる作品だから。
  (この場合、両親を豚から人間に戻すために、働かなくてはならないこと)

【もののけ姫】

→生きろ。
→森に、還る。
理由:森が、元の姿を取り戻し、人と共存する機会をまた与えてくれた場面が好きだから。

★【耳をすませば】

→好きな人が、できました。
→図書カードが繋ぐ、青春ラブストーリー
理由:図書カードの名前に焦点をあてている所が好き。今の時代にあまり無く、レトロさが漂う場面も魅力的だから。

【平成狸合戦ぽんぽこ】

→タヌキだってがんばってるんだよォ。
→それ、化けタヌキかもしれないね。
理由:「化学―バケガク―」を学んだタヌキが、もしかしたら身近にいるかもしれないというちょっとしたホラーと、明日は我が身的な要素を盛り込んでみた。

★【魔女の宅急便】

→おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
→ホウキに乗って、おとどけものです。
理由:タイトル通りだけど、映画ならではのインパクトがある部分、だと思ったから。

【となりのトトロ】

→こんなへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。
→えほんにでてくるおばけは、ほんとうにいるんだって。
理由:子供にとって、絵本やテレビは現実と大差ないと思う。実際子供はこの世のものではないものを目にする機会が多いから、子供目線でつけてみた。

★【天空の城ラピュタ】

→ある日、少女が空から降ってきた…
→空からの警告。
 ーその「呪文」を口にしてはいけないー
理由:サブタイトルまでつけたのは、滅びの呪文があまりにも強烈だったから。どんな文明も、結局自然には勝てないんだなあと思い知らされたから。

★【風の谷のナウシカ】

→木々を愛で虫と語り風をまねく鳥の人…
→「いのち」を風に乗せて繋ぐ、白い翼の王妃。
理由:勇敢で素直なナウシカの人柄が好きで、ナウシカ関連の言葉しか思い浮かばなかったから。


以上。


★のついている作品は、特に悩んだ。
時間もかなり費やした。
ストーリーも知っていて、思い入れもあって、だからこそ余計に糸井さんのキャッチコピーが刺さる。
キャッチコピーに合わせたのか、キャッチコピーが合わせたのか、どちらかは分からないけど、ジャケ写もはまっている。

それに、どうしても糸井さんのキャッチコピーに引っ張られる。
盗作に近いんじゃないかと、嫌になったりもした。


これは…
事務サン「完敗」…

(´;ω;`)うぅ…


でも挑戦してみてよかった。
純粋に楽しかった。



やっぱり認めざるを得ない。
糸井重里さん、スゴイ。
(勝手に喧嘩売って、勝手に自滅しましたゴメンナサイ(笑))


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