0歳児と2歳児を育てる32歳フリーランスが買ってよかったもの6つ【2022】

いやはや年末ですね。
8月末に第二子を出産したと思ったら、もう2022年終わるのか。
よし、今年も買ってよかったものをまとめていこう、と産後の重い腰をあげてnoteを開きました。

私について

フリーライター5年め(もう!?)で、長野県長野市在住。
2020年に第一子を出産し、2022年8月に第二子を出産。平日はワンオペ育児をしながらフリーライターとして活動をしています。この記事を書いている現在は産後3ヶ月なので、ペースを落として1日1〜2時間ほどの稼働。年度末まではこんな感じで働いていく予定です。

子どもを産むまでは、お金の使い道と言ったら旅行や飲食がメインでした。ところがコロナ禍の到来とともに子育てがスタートしてからは、遠出する機会は減り、飲み会への参加も控えるようになり、必然的に暮らしで使うモノやサービスに投資するように。

暮らしのモットーは「効率よく、そこそこだらけた生活」です。

そんなぐうたらな私が買ってよかったものを紹介していきます。

▼もっと早く買えばよかった「Apple Watch SE」

初売りのタイミングで購入したApple Watch、間違いなく今年一番買ってよかったものでしょう。どうせ買うなら早いほうがいいだろう、と年始に買ってよかった。いまや円安ですからね。

私は主に3つの用途で使っています。

・iPhone宛の通知をみる
・ぴよログで子どもの授乳タイミングをチェック
・Podcastを聴く

2歳前後の子どもがいると、出先で親のスマホで動画を見せるシーンが多発します。子どものご機嫌とりをしてくれるスマホ。「大事な連絡がきたらどうしよう」という心配もApple Watchがあれば手元でチェックできるためクリア! ボーッとしていて「どれだけ飲ませたっけ……」となりがちな母乳での授乳も神アプリぴよログのタイマーを手元で作動できるのでこれまた便利。
近くにiPhoneがなくても、Apple Watch単体でPodcastの操作ができるため、リスナーとしてもかなり重宝しています。

もはや、全子育て世代にスマートウォッチを配布すべきでは? 出産祝いとして贈るのもよさそう!


▼イヤホン嫌いにこそ薦めたい「骨伝導イヤホン」

耳にひっかけて使うよ

Apple Watchと付随して効力を発揮したのが骨伝導イヤホンです。以前、父親が購入し落語やオーディブルを聴くのに使い勝手がいいと教えてくれたので買ってみましたが、これが、とてもいい。Shokz(旧After Shokz)のエントリーモデル「Open Move」をAmazonのセールで買いました。

スピーカーを用いて、空気を通して音の振動を伝達する従来のイヤホンと異なり、Shokzは特許取得済みの骨伝導技術を使用しています。
トランスデューサーが頬骨を通して振動を送り、鼓膜を迂回して内耳に直接音を伝えます。
この独自の機能によって、通常のインイヤー/オーバーイヤーイヤホンとは全く異なる骨伝導イヤホンの実現が可能となり、音楽を聴きながら周囲の状況も把握することができます。
Shokzの公式サイト(https://jp.shokz.com/ )より

元々、耳の中に何かをいれることが得意ではなかったので(異物感と自分の声がこもる感じが苦手……)、骨伝導イヤホンはストレスフリー。両耳で音声が聞こえて、なおかつ外の音もしっかり聞き取れるので、乳児の様子をみる際も心配ない。そして、iPhoneやApple Watchなどデジタルデバイスの切り替えもスムーズなので、毎日Podcastの番組を聴きまくっています。
ただ、音漏れしやすい気がするので主に自宅または散歩中に使っています。

▼家電の操作はダンゼン声が楽。Switch botシリーズ

いわゆるスマート家電と呼ばれるたぐいの商品。スマート家電というと敷居が高く感じますが、このSwitch botシリーズは度々Amazonでセールを行っていて、安くなるたびにちまちまと購入しています。

現在、我が家では
・ライト×2
・見守りカメラ
・ハブミニ(赤外線リモコンがわりになる)
・湿温度計

を導入。
おととしから去年にかけて購入したAmazon Echoシリーズと併用して使用しています。

・0歳児のベッドでの様子をチェック(見守りカメラ)
・リビングダイニングのライトのオンオフ(ライト)
・テレビの操作(ハブミニ)

声で操作できるって思った以上に楽チンです。子育て中は子どもから目が離せなかったり、両手が塞がっていたりとなにかと不自由なシーンが多いので。

ちなみに室温度計はハブミニと組み合わせると(○度以下になったらエアコンをつける)のような命令を出せるのですが、まだ未設定。エアコンは暖房よりも冷房で使っているので来年の夏までは出番がなさそうかな。

Switch botは他にもスマートロックやカーテンレールもあるので今後もディアゴスティーニ的に集めて、いずれスマートホームにしてきたいな……。


▼2人目で大活躍したハイローチェア

第一子のときになかった子育て用品でかなり役立っているのがハイローチェア。知人からおさがりをいただき使っています。

兄にいたずらされがち

子育て雑誌とかサイトでたびたび「いる?orいらない?」の議論にあがるアイテムですが、我が家では大アリでした。

・2人目が生まれる
・ワンオペ育児をしている

そんな人にオススメしたいです。

我が家は、平日私がワンオペで2児をお風呂に入れているのですが、0歳児の身支度をするのに脱衣所周辺に置けて使い勝手がいい……。また、下の子にちょっかいを出したい2歳児から離したいときにもここに寝かせたり、バウンサー(これは上の子が生まれた時に買った)に座らせて家事をする傍らに置いておいたり、おむつ替えの台になったり、ゆらゆら揺らして寝かしつけできたり、なにかと便利。

欠点をあげるとするならば、サイズが大きい……。でもまあそれ以上にメリットが多いので! チェアというだけあって、可動させて椅子にもなるので、離乳食を食べるようになったら、さらに用途の幅が広がりそうです。


▼ワンオペ風呂の救世主「バスローブ」

0歳児(首すわり前)と2歳児とのお風呂はとにかくドタバタ。
特に、冬の風呂上がり後は風邪を引かないようにと、15畳くらいを暖められるつよつよなガスストーブを付けっぱなしにしてから入浴することがマスト!
なんせ、親ひとりの体調不良によってすべてが終わるので……。
ストーブを付けているとはいえ、風呂上がり後にマッパで子どもの保湿〜着替えをするのはちょっとイヤ……。そこで、バスローブを導入してみたところとてもいい感じです。

・スポッと被れる(紐でしばるタイプじゃないやつ)
・膝丈以上で足さばきがいい

で探していたところ楽天市場で見つけました。

今季はこのバスローブで風呂時間のストレスをだいぶ軽減できています。
デザインが好みではないのですが、実用性重視!と割り切って使っています。
ちなみに子どもはふたりともちいさめバスタオルを知人にポンチョに仕立ててもらったものを使っています。これまたかぶせるだけなので楽ちん……風呂上がりの2歳児なんてマッパで走り回り続けているから……。

▼寒さ対策の微調整に嬉しい「付けハイネック」

「付け襟」って今までノーマークなファッションアイテムだったんですけど、ふとフェリシモのブランド「el:ment」で見つけた付け襟ならぬ付けハイネックを買ってみたらとてもよくて。


冬って首元は暖めたいけど、インナーがもたつくのが嫌だな〜とずっと感じていたんです。
特に外出時は0歳児を抱っこひもでホールドしているので、重ね着すると「今日インナーなしでもいけたな」と思うことがとても多く、コーディネートが悩みの種でした。

付けハイネックは首から胸あたりまでをカバーしてくれるので、わりと胸元の開いているトップスと合わせてもいいかんじ。

綿83%・絹17%で肌当たりもよい

そもそもハイネックの首がしまる感じがめちゃくちゃ苦手で、ありとあらゆるニットを試してはワンシーズンでお蔵入りになってきた経験があります。しかし、この付けハイネックにはそういった締め付けもなかったので、今のところ結構な頻度でコーディネートに登場しています。

デメリットはフェリシモのシステム上カラーが選べず、なおかつ月一度の発送であること(「○○の会」という名称がついている)。
「今すぐ欲しい」と思ったらメルカリを使うのがよさそうだけど、人気商品のようでメルカリで出品されると一瞬で売り切れてしまう現状……!

同ブランドでシルク100%のモデルもあるので、春になったらこちらも購入したいと思っています。

買ったもの、大体よかったな

気づけば毎年12月になると買ってよかったものを振り返るようになりました(noteは書いたり書かなかったり)。
年々買い物の精度があがっている感覚があって。それは、イコール「買わなきゃよかったもの」が減っているってことなのかな。最近は、なにか買うたびにnoteにあげていく習慣もつきました。これらは近々マガジンにまとめていく予定。

買うもの大体みんなお気に入りなんだよな


2023年も、心地よい消費を楽しみます!

過去の「買ってよかったもの」



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