やっぱり私は甘いんだ。だって、死ぬほどは考えられてないもん。
死ぬほど考えるって何よ~?と思っている方へ
脳がちぎれるほど考えろ、とか、死ぬほど考えろ、とか言う人もいるけれど、全然、ピンときてません(^^;
「死ぬほど考えろ」「死ぬほど考えたのか?」と仕事で、こんな言葉に悩まされる私。
そう言われたら、そこまで考えてないから、言葉に窮しますよ。
そもそも「死ぬほど考える」ってなんやねん。
アホみたいに剣道をやってたときも、息をあげながら、泣きながら先生にかかっていったけど、死ぬほどという感覚ではなかった。無我夢中にかかってはいったけど。
死ぬほどまでいかなくとも、その無我夢中になるほど、仕事に情熱をかけたことはあるのか、と言われたら、きっとどころか確実にないんです。
剣道のように、がむしゃらに勝ちたい、負けたくないという気持ちが仕事にあるのかといえば、それはありません。
別に割り切ってる訳ではなく、歳を重ねる毎に自分の敗北に気付く感度が鈍ったんだと思う。
それと、どこかで本気になりきれない自分がいるんだと思います。現在進行形で。
そうなると、やっぱり私は甘いんだなーって思うわけです。
自分が負けと認めなければ、明確には線が引かれない。
自分が負けと認めなければ、そこからの成長はなく、私自身が大嫌いな人任せ人間になってしまう。
自分が負けと認めなければ、ぬるま湯は続いていく。
このくらい書いてみると正直、病んできそう。笑
できない自分は許せないけど、できてない現実。
でも、正直なことを言えば、これに真正面から「Yes」と答えられる方は、よっぽどの大物だと思う。
それと、逃げと言われるのかもしれないけど、仕事も大切だけど、何よりも自分の好きな地元に貢献することに1番嬉しい感情を覚えているわけだし、自分の心がみずみずしくいられるところにこそ、1番注力したいと思う。