田中孝商店 化成品事業部

クリアホルダー(クリアファイル)やクリアパッケージ等の生活に身近な文具や包材、雑貨に使われるプラスチックシートを扱っています。材料販売を主力に製品受注や自社企画商品の製造販売も行なっております。スタッフ2人が材料関連やその周辺のこと、その他よしなしごとを綴ります。

田中孝商店 化成品事業部

クリアホルダー(クリアファイル)やクリアパッケージ等の生活に身近な文具や包材、雑貨に使われるプラスチックシートを扱っています。材料販売を主力に製品受注や自社企画商品の製造販売も行なっております。スタッフ2人が材料関連やその周辺のこと、その他よしなしごとを綴ります。

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  • つぶやき(機能)

  • 読みビト

    読了した本の感想、紹介。雑読です。「読み巧者」ではなく、ただの「読むヒト」です。担当(k)。 たまに、読書関連アイテム(ブックカバー、栞)のことなど。

  • よしなしごと

    よしなしごとです。

  • 不器用工作課

    主に自社で扱っているプラスチックシートを使用して、文具や雑貨分野での製品や半製品、部材などを工作してみたいと思います。不器用な担当2人での試行錯誤の記録となることと思います。

  • 会社/事業部のこと

    会社や事業部のご紹介です。

最近の記事

昨夜(2024/3/27•水)、久しぶりにnoteを投稿した際、「つぶやき」の機能があることを初めて知り、早速興味本位で使ってみました。 現在開催中で今年最初の「新橋古本まつり」へ行きまして、良さげな写真の文庫本を2組(計6冊)購入。 これでしばらくは楽しめそうです。(k)

    • 【読みビト:地中の星】

      今回の読了本です。 地中の星 門井慶喜 著 新潮文庫 一応、TOKIO(の端っこ)に住み、主に都内で仕事をしているので地下鉄とは切っても切り離せない生活をしております。 とりわけ、東京メトロは日常的に利用するので、今回のテーマ、「東京発の地下鉄誕生」には飛び付きました。 直木賞作家である門井さんの作品ですから内容は折り紙付きであろうと思いましたので、今回はストーリーに加え、地下鉄誕生の歴史を勉強するようなイメージで読みました。 やはり、期待通りのオモシロさ、主人公の早

      • 【2023年、これでいいのだ。】

        一昨日、2023年の仕事を納めました。 例年同様、今年も良いこと、良くないこと、上手くいったこと、上手くいかなかったこと、来年に積み残したこと等、沢山ありますが、とにかく終了しました。 個人的に、還暦が数年後に迫っている身としては体力•気力に衰えを感じる日々ですが、同時に考え方と云いますか、ものごとの捉え方が若い頃に比べて柔軟になってきたように感じます。 身体は固くなっても頭が多少柔らかくなってきたのかな、と。ただ、決して賢くなったワケでは無い点に注意が必要ですが。 冒

        • 【ものぐさ工作課:不器用工作課#2】

          今シーズン初のコートを着用しながら、ふと思いました。 今年(2023年)の5/31と6/14に「不器用工作課」なるnoteを始めます、と高らかに宣言してから早や5ヶ月。 全く手付かず↘︎。 これでは、まるで「ものぐさ」工作課ですネ。 頭でアレコレ考えてはいるのですが、なかなか手が動かないことを「不器用」を言い訳にしてはいけませんな。 大いに反省して、少しずつでも始めていかないと、と気持ちを新たにしています。 期待しないでお待ち戴けましたら幸いです。(k)

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        記事

          【読みビト:真夜中の漂泊者たち】

          今回は下記の本です。 真夜中の漂泊者たち 楽 光一 Project T.A.C.文庫 ブング•ジャムの他故壁氏さんの別名義「楽光一」さんによる同人小説。初めてです。 自分自身、同人小説の位置付けがよく分からない(スミマセン)のですが、とにかく読んでみました。 9/17(日)に浅草橋で開催された「第3回文具マーケット」にてご本人から直接購入した、3冊の内の一冊目。 高校生が主役の青春譚ですが、書かれている時代が当時の自分の年齢にドンピシャで、すっかりタイムスリップしてし

          【読みビト:真夜中の漂泊者たち】

          【読みビト:じゃむパンの日】

          読み終わって、最初に口にした言葉は「残念…」でした。 数ヶ月程前、たしか朝日新聞の記事であったと記憶していますが、著者の没後から数年(おそらく5年くらい)経って、生前のエッセイをまとめた本、とのこと。著者については、以前芥川賞を受賞(2010年とのことです)された際のボソボソとした喋りが印象に残っており、多少興味をそそられたので、当方、およそ女子のエッセイ集とは縁遠い50オーバーのオッサンではありますが、思い切って手に取ってみました。 その感想が冒頭の一言なワケですが、結

          【読みビト:じゃむパンの日】

          【読みビト:淳子のてっぺん】

          読書note、今回は下記の本です。 淳子のてっぺん 唯川 恵 幻冬舎文庫 書店で偶然目にしての衝動買いです。 著者の作品は初めてです。 ご存知の方も多いと思いますが、登山家の田部井淳子さんをモデルに、その半生を描いた小説です。 主に、エベレスト登頂を果たした所までが中心です。 自分は虚弱体質ゆえ、体力・気力ともにとても山登りは出来ませんが、ものすごく興味はあり、体験記や小説は羨望の思いとともに割と読みます。 さらに、生前に田部井さんが東日本大震災で被災した福島県の

          【読みビト:淳子のてっぺん】

          不器用ですが、始めます。【不器用工作課#1】

          以前のnoteでもご紹介の通り、当部署はプラスチックシートを扱っております。材料の種類にも依りますが、その多くは「B to B」と呼ばれる企業様向けです。中でも文具であるクリアホルダー(クリアファイルとも)やバインダー、クリアパッケージ(名前の通り透明な箱)などを製造(印刷、加工)する会社様に販売しています。 そうした中、当方扱い材料に対してより身近に接していただきたいという思いから、特徴のある数種類について工作やクラフト用途として個人様( B to C)にもお使い頂けるよ

          不器用ですが、始めます。【不器用工作課#1】

          宣言

          5月もまもなく終わりですね。改めまして、6月からは新カテゴリー、『不器用工作課』の投稿を始めたいと思います。 よろしくお願い致します。(k)

          【読みビト:広重ぶるう】

          ブログをnoteさんに移してから初めての読書感想です。 今回は下記の本です。 広重ぶるう 梶よう子 新潮社 ご存知、江戸後期の浮世絵師、歌川広重を書いた一冊です。 自分も浮世絵、とりわけ広重の「名所江戸百景」(以下、江戸百)には関心が強いので、興味を持って読みました。 小説としてはとても楽しめましたが、これまで、展覧会の図録や美術書等で読んで自分なりに想像していた広重の人物像とずいぶんキャラクターが違っていたので、やや違和感が残りました。 それでも、武家に生まれ、火

          【読みビト:広重ぶるう】

          もう少し、会社と事業部のこと。

          改めまして。 田中孝商店、化成品事業部と申します。 このnoteは化成品事業部で運営しておりますが、当事業部は弊社の派生部署でして、今回は会社と当事業部の仕事内容についてもう少しご紹介を。 弊社田中孝商店(タナカコウショウテン、と読みます)は、京都に本社があります。 東京に支店があり、そちらが現在営業の中心拠点です。大阪、名古屋、福岡(独立の別会社)にも支店があります。 化成品事業部は東京支店の所属になります。 営業本部の主力業務は、主に「箔押し」に使用されるアルミ蒸着

          もう少し、会社と事業部のこと。

          note初投稿

          初めまして。田中孝商店化成品事業部です。 プロフィールにある通りの材料屋です。 よろしくお願い致します。(m)