【超危険!!】 「束縛男」を選んだ末路とは??
一部の女性の中で密かな人気を集める「束縛系男子」
「いつも心配してくれるのが良い!」「独占されるのがたまらなく好き」
などの声が多く、愛されてる・求められてる感じが女性にはたまらないのかもしれません。
今回は「束縛男」についての特徴や、中には危険なこともあるので実際の例も交えてご紹介します。
1.「束縛男」の特徴
・彼女のスケジュール・状況・居場所を常に把握しておきたい。
・他の男の存在が1人でもいるとイライラする。
・彼女の行動を抑制する。
・短気・比較的気が短い人が多い。
個人差はありますが、「支配欲・独占欲が強く、相手が自分の思い通りにならないと気が済まない」ことが大きな特徴であると考えます。
人によっては幸せと感じる方もいますが、返ってストレスになってしまう場合もあるので注意が必要です。
2.「束縛男」の心理
男女関わらず、束縛する心理の根幹は主に「不安感情」が大きな原因です。
・誰かに彼女をとられるかもしてない
・自分が本当に愛されてるのか心配
・彼女が自分をどう思っているのか不安
その不安は、過去の恋愛体験(浮気・理不尽にフラれた等)や、家庭環境による価値観の根付きのズレによって過剰な執着心を抱いてしまいます。
なので、彼女が彼に対して適切な愛情表現・行動を示すことでより良い関係を築くことが出来るかもしれませんね。
《例》
・異性との接触を完全遮断する。
・マメなスケジュールの報告。
・毎日愛情表現を欠かさない。
・電話には絶対応答、メールはこまめに返信する。
3.犯罪の可能性
世間でよくニュースにもなっているDV事件や家庭内暴力・虐待などは主に相手の不安感情が根底にある場合が多いです。
これまで発生した事件の加害者と束縛男の心理状況は非常に酷似しています。
人によっては、怒り・嫉妬の感情が自身でコントロール出来ないこともあり、傷害事件や恐喝事件に繋がる恐れがあるので注意してください。
その時の状況判断能力も著しく低下し、「支配したい・余計な輩は排除する」など、自分の支配による感情が最優先してしまう傾向が強いので非常に危険です。
(相手の話や状況も聞けないって人間?猿?)
4.まとめ
支配から生まれる愛はありません。
仮に成立したように見えても、所詮、マインドコントロールによって造られた偽りの形。
人は支配できる快感を覚えると、エスカレートしていき、激化していく傾向が強いです。(心理実験の結果としても出ています。)
「性癖・コンテンツ」としてはあっても良いと思います。
しかし、本当の愛は「不安」ではなく、「信頼」から形成されていくものだと思います。
てか、そうあってほしい。
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