7.「救われたセリフ」
ただいま自己理解プログラムのSTEP5
「才能」を見つけるために
ネガティブ体験から「短所」パターンをみつけ、
そこから自分の「長所」パターンを見つけるワークをしています。
わたしのネガティブ体験は
「前職を退職した」
ということでした。
まったく新しい業界への転職、自分で「やりたい!!」と希望し雇ってもらえた会社でした。
結局精神的に参ってしまい退職することを決めましたが、たくさんのことを経験させてもらえたし、かっこいいと思えることをしている会社でした。
なぜわたしはネガティブ体験にしたかというと
・自分でやりたいと言ったくせに、諦めたから
・人件費、指導していただいた社長や先輩の労力、それらを無駄にさせてしまったと感じているからです。
今は退職したことは後悔してはいませんが、
でも心に引っかかっているのは事実。
でも最近 U-NEXT で観たドラマのセリフに救われました
それが
「逃げるが恥だが役に立つ」
でした。
第2話で
みくりさんが
「よかった〜
津崎さんが後悔していたらどうしようかと。
ウソつかないといけないし
重いことさせちゃってるかなって。
周りを説得する自信がないから
普通の結婚のふりをするって
「逃げ」といえば逃げ出し…」
津崎さんがいいます
「逃げたっていいじゃないですか。
ハンガリーにこういうことわざがあります。
「逃げるのは恥、だけど役に立つ」
後ろ向きな選択だっていいじゃないか
恥ずかしい逃げ方だとしても
生き抜くことのほうが大切で
その点においては異論も反論も認めない。」
そして2人とも
「逃げても生き抜きましょう!」
と気合を入れたのです。
わたしの価値観プラミッドの
「前進」の状態をこう記載しました。
ネガティブ体験からの振り返りは、
認めたくないけど認めざるおえない内省の時間で
なんだか楽しもう!という気持ちで
ワークに取り掛かることはできないけれど
でもやっぱりそこにも「気づき」と
成長への「学び」がありました。
辞めた決断をしたことで
自分の「前進」の価値観を満たせ、
休職することで身体的にも精神的にも休め
「健康」という土台の価値観を満たせ、
自己理解プログラムに参加し、
コーチと自分自身に自分のことを「表現」し、
コーチ、友達、note仲間(かってに仲間呼ばわり)との「繋がり」を感じています。
このネガティブ体験からのワークで
このような学びが得られてとても「すっきり」した気持ちになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました:)