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あなたの悩みは最先端

こんにちは。
自己分析理論協会の森です。

世の中には最先端の技術と同じくらい、最先端の悩みの種が必要というお話しです。

私の悩み

私は最近、体重増加と体力不足に悩んでいます。

元々太りやすく痩せやすい体質なのですが、定期的な運動をやめてしまうと一気に太ります。お水に青汁を入れるくらいの工夫はしますが、食事制限もあまり長続きしません。

でも、こういう悩みって私からすれば最近の話ですが、世界ではかなり前から体調管理について研究されているのに現代の日本に住む私でさえこうやって悩んでいるのは不思議です。

体調管理とダイエットは世界平和と同じくらいに、遠い未来のように感じます。

最先端の悩みが最先端のイノベーションを作る

ダイエットや体調管理をサポートする手法もコーチもYoutubeも毎年たくさん登場しますが「これだけやっていれば大丈夫」的なものは未だに私は知りません。

私がそのテーマに関して真剣度合が足りないこともあるかと思いますが、全ての日本人に有効で継続できる手法はないということです。

医療や食品の技術開発がこれだけされているのに、なぜダイエットをしなければならない人が無くならないのでしょうか。


30年ほど前は「生活習慣病」のことを「成人病」と呼んでいましたよね。

成人になって仕事を頑張っている人が不摂生をしていることでかかる病気ということです。

DXが進み、労働法やコンプライアンスが遵守され、ノマドやリモートで仕事が出来るようになり30年前と比べて働き方は大きく変化しているのに、生活習慣の問題は変わらない。

もしかすると、全体的に見れば改善傾向にある途上なのかもわかりませんが、現に私はダイエットに困っているわけです。

全世界がダイエットに成功したとしても、私に効果がなければ意味がないんです。私自身が問題を解決した先のゴールと原因を見つめなければいけないのです。


かなり遠回りしましたが、まとめに入ります。

どんなに技術が進化しようが、何かしらの悩みは確実にあります。

SNSが生まれたからネットでの誹謗中傷が起こり、最近話題の回転ずしペロペロ事件も店内の自動化が進み、従業員がテーブルを巡回する頻度が減ったから起こった可能性もあります。回転寿司自体がお手軽になり若い方が友達同士で行けるようになったからかも知れません。

私たちが抱えてる問題や不満に感じていることは、それ自体が最先端なのです。その最先端の問題を解決できる技術やツールはこそがいまの世の中に必要なことなのではないでしょうか。

自分の問題課題を見つめた時にそれを『自分の努力不足』とか『これは仕方がない』と奥の棚にしまわないでください。

あなたの悩みを明らかにすることで、同じように悩む人を救う何かが生まれるかも知れないのです。


とりあえず、僕は最近お昼ご飯を減らしています。


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