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自分が秀でていたい『特別感』との向き合い方、そして、クレームがアドバイスへ変わる

前回の記事(「相手と比べて、自分責めするのを卒業する」)からの続きです。
  
じーこ「では、続きを話していきますね。」
 
Bさん「はい、お願いします。」
 
じーこ「空の世界は、みんなとのつながりを感じた、ワンネスの世界ですよね。

Bさんも空の世界を目指したいと思っていると思うけど、

空の世界においては、『みんなより秀でる』という思いは、
捉え方がどう変化すると思う?」
 
:
Bさん「アメーバのでこぼこですよね。」
 
じーこ「うんうん、アメーバのでこぼこね。

人をアメーバに例えて、僕が良く話しているやつね。

みんなでこぼこを持っている。
でこぼこの出っぱりが、得意な事、長所、
そして凹みが、苦手な事、短所、という話だよね。
 
アメーバのでこぼこ でいえば、秀でる部分は、Bさんのでっぱりだね。」
 
Bさん「自分の中に『この部分だけ』は秀でていたい、って気持ちがあります。
全てのへこみを埋めて丸にすることは、とっくにやめたつもりですけど、
ここだけはでっぱっていたい、みたいな。」
 
じーこ「分かる、分かる!僕もあるよ。
 
『この部分だけ』は、でっぱらせたい、 というところはさぁ、

今回の人生に、持ってきた得意分野であり、個性(能力)だからね。
 
どうしたって、無視できないんだよね。」
 
Bさん「はい」
 
じーこ「前回、Aさんに話した、『葉っぱや幹の話』は分かるかな?」
  (「やる気を出して突き抜ける②」参照)

Bさん「全部、自分と言うことですか?

 小さな自分(葉っぱ)と大きな自分(幹や枝)。
 
うーん。 今の自分の事とは、上手くつながってません。」
 
じーこ「そうそう、それだよ!
Bさんの『この部分だけ』は、でっぱらせたい、 というところをさぁ、
幹(大きな自分)が『もっと、伸ばせる!』と思ったら、
どうやって、葉っぱ(小さな自分)に伝えられるかな?」
 
Bさん「幹→枝→葉っぱ(自分)の順番で、思い(メッセージ)を伝えていくんですか?」
 
じーこ「それができれば良いのだけど、メッセージやサインを送っても、 葉っぱ(自分)が気づけない(受けとらない)時は、どうすると思う?」
 
Bさん「隣の葉っぱに伝えてもらう!?
 
 あっ、鳥がメッセージを運んで来るかも。笑」
 
じーこ「ビンゴ! どちらも いいね。
鳥が突っついて教える!・・ ありだね~。笑
 
Bさん「もっと自分の個性や能力を伸ばせるよ!というメッセージを、
 鳥が突っついて教えてくれてたってことですね。」
 
じーこ「そうそう!そのとおり!
でも、突っつかれて、痛くて、嫌だったよね~。笑
 
これがクレームね。」
 
Bさん「ははは たしかに! 痛かったです。笑

 感謝の気持ちわいてきました。
 
クレーム=自分の能力を伸ばそうメッセージ すごい気持ちが楽になる。」
 
 
じーこ「素晴らしい!
 感情の22段階 『1番 感謝』」

 
Bさん「そうですね じーこさん さすがです。
このわずかな時間のやりとりで、
感情の22段階 15の気持ちが、1番まで変化しちゃいました。 
 
ありがとうございます 」
 
じーこ「さらに言うと、『受けとり力』が上がり、
幹&枝(大きな自分)と、常に話すようになると、

メッセージ、サインをいち早く気づけるようになるので、
鳥に依頼して突っついてもらう(クレーム)必要は、どんどん減っていくよ。」
 

Bさん「そうですね。 「受けとり力」 ですね。
これが今、本当に大切ですね。
どんな問題に向き合っても、ここに行きつきますね。

「自分が秀でている」と思いたかったから、できていない部分を認めるのを拒んで、出来るフリをしていた、のも自覚できます。 だから、痛い想いをしていたんですね。。。」
 
じーこ「鳥さんが、たくさん来ていたんですね。笑」
 
Bさん「鳥 さん、いっぱい来てましたね。
早くメッセージを受け取っておけるようになるための気づきにもなりました。」
 
じーこ「バッチリだね! すべて大切な出来事でしたね。」 

Bさん「ありがとうございました 」


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