ゼロスイーツチャレンジの振り返り(3日目~起床の変化から得られた気づきの数々~)


◆9月12日。見事な起床から得られた気づき


今朝は3:50起床。22:50就寝なので丁度5時間である。
その数分前には十分寝た感じがしていて自然と目が覚めたので、
アラームを待つまでもなくスッと起床できた。

この自然な起床の仕方に嬉しい驚きを感じると同時に色んな気付きを得ることができたので以下のようにポイントをまとめてみた。

①「頭偏重的なあり方への違和感」
・私の場合は寝すぎると首や胸部周辺が凝り呼吸が浅くなって頭痛が
してくるので、惰眠というのは不調の素である。このことは以前から
感じていたのだが、昔は、睡眠時間という数字に縛られ、
「まだ起床するタイミングではない」と頭で考えて惰眠をしていた。

・體は「もう十分」と言っているのに頭は「まだ寝ておけ」という
相反する主張に対して、私は頭の方に軍配を上げていたわけだ。
これは「頭偏重主義」ではないか。

・しかし近年、周囲にも感じる頭偏重主義への違和感のお蔭で、
體の声を重視するようになった。それに伴って頭で正当化していた
惰性というものを無くしていこうと思えるようにもなった。


②「惰性要素への攻略意識がもたらした変化」
・先週からおとん先生からリカバリー理論を学ぶと同時に、
完全燃焼の生き方を目指すようになった。
その流れの中でゼロスイーツ化に取り組んでいるのだが、
スイーツを食べることは、自分の中に巣食っていた惰性であり、
「攻略対象」と見做すようになれたのだ。

こうした意識で日常を過ごすと、スイーツ以外の惰性要素に対しても
注意が向けられるようになったようだ。
それが今日の見事な起床につながったのだと思う。


③「ゼロスイーツチャレンジの可能性と思わぬ気づき」
・開始からまだ3日目であるが、スイーツを食べないだけで
體ってこんなに楽になれるものなのかと実感。

・そして今までどれだけ過剰な糖分が體の働きを妨げていたのかと
反省している。
今まで體には相当余計な負担をかけていたのだなと申し訳なく思うのだが、
それでも今まで健康を保ち続けてきてくれたことに感謝である。

・まさに「灯台もと暗し」なのだが、體の各部の人知れぬ頑張りの尊さを
実感。と同時に、自分の健康は自己管理能力の御蔭だと思っていた頭偏重的傲慢さを恥じた。


④「自分にとっての理想の體を体現していきたい」
・體の各部への感謝だけでなく、自分の體の優秀さにも気づくことができた。惰性で悪習慣を放置し続けていた頭脳の無策さに対し、黙って文句も言わずにフォローし続け、健康状態の維持という素晴らしい実績を出してきたわけだから。

自分自身を会社組織に見立てたら、愚かな経営陣にも拘わらず、
優秀な社員によってしっかりと存続できている会社だと見做せるだろう。

・リカバリー講座4回目では「スポーツ至上主義的な理想の身體像」と、
それと対極にある「完全燃焼できる體」を学んだが、
スポーツ至上主義的なパラダイムでは「劣等生」だった私の身體も、
実は優れた資質に恵まれていることに気づき、
ならば「完全燃焼できる體」というパラダイムで堂々と理想の體を
体現していこうと決意を強めることができた。

以上、僅か3日間だけでこれほどまでの変化と気づきを得ることができたので、リカバリー理論とこのチャレンジの可能性を感じている。残り18日間で起こせる変化と得られる気づきが愉しみだ。

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