2拠点居住という選択
2021年12月コロナ禍をきっかけに大阪と東海地方のとある里山で2拠点居住をするという選択をしました。
家族構成は夫、小さい子ども4人と私の6人家族です。
夫は平日、大阪で仕事をしています。
そして週末に里山にあるもうひとつの自宅で過ごします。
私と子ども4人はほとんど里山での生活を始めました。
私も夫も実家は大阪です。
私は、両親の親から大阪生まれ大阪育ちです。
祖父母の親は父方は和歌山、母方は京都に縁があるようです。
もともと子どもが生まれてから数年が経つ頃に、大阪とは別の環境で子育てをすることに興味はありました。
ありましたが、日常が多忙すぎて2拠点居住はただの理想になっていました。
ところがコロナ禍、子どもたちの園や小学校が休園休校になり、家で長い時間過ごして窮屈そうな子どもたちを見て、夫と真剣に話し合うことになりました。
最初、大阪から近い奈良県や兵庫県の里山での生活を考えていました。
ところが結果的に、親戚もいない東海地方の里山に住まいを見つけました。
NOTEでは大阪と里山での2拠点居住の日常や私自身が気づいたこと、腑に落ちたことなどを書いていこうと考えています。