文化人類学教科書・入門書(2010年以降)
ふと覗いた日本文化人類学会の読書案内のページが2010年で更新が止まっていたので、自分へのメモとして(時々更新予定)。2010年より前に出版のものは↑のページなりこれ(-2001年)なりを参照のこと。
○『書名』、編著者名、出版年、出版社、本体価格
出版社ウェブサイト
『人類学者たちのフィールド教育:自己変容に向けた学びのデザイン』、箕曲在弘・二文字屋脩・小西公大 編、2021、ナカニシヤ出版、2400円
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b561919.html
『医師・医学生のための人類学・社会学:臨床症例/事例で学ぶ』、飯田淳子・錦織宏 編、2021、ナカニシヤ出版、2500円http://www.nakanishiya.co.jp/book/b570799.html
『人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門』、新原道信 編著、2022、ミネルヴァ書房、3200円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b602774.html
『観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門』、市野澤潤平・碇陽⼦・東賢太朗 編、2021、ミネルヴァ書房、3200円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b557625.html
『人類学者は異文化をどう体験したか:16のフィールドから』、桑山敬己 編著、2021、ミネルヴァ書房、2500円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b563380.html
『はじめて学ぶ文化人類学:人物・古典・名著からの誘い』、岸上伸啓 編著、2018、ミネルヴァ書房、2800円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b352145.html
『詳論 文化人類学』、桑山敬己・綾部真雄 編著、2018、ミネルヴァ書房、3000円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b333363.html
『よくわかる文化人類学[第2版]』、綾部恒雄・桑山敬己 編、2010、ミネルヴァ書房、2500円
https://www.minervashobo.co.jp/book/b56163.html
『文化人類学 [カレッジ版] 第4版』、波平恵美子 編、2021、医学書院、2300円
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/107254
『新版 文化人類学のレッスン:フィールドからの出発』、梅屋潔・シンジルト 編、2017、学陽書房、2000円
http://www.gakuyo.co.jp/book/b280727.html
『人類学的観察のすすめ:物質・モノ・世界』、古谷嘉章、2020、古小烏舎、2000円
https://furukogarasusha.com/book/580
『日本で学ぶ文化人類学』、宮岡真央子・渋谷努・中村八重・兼城糸絵 編、2021、昭和堂、2300円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b592097.html
『オセアニアで学ぶ人類学』、梅﨑昌裕・風間計博 編、2020、昭和堂、2300円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b531862.html
『アフリカで学ぶ文化人類学:民族誌がひらく世界』、松本尚之・佐川徹・石田慎一郎・大石高典・橋本栄莉 編、2019、昭和堂、2200円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b331397.html
『先住民からみる現代世界: わたしたちの〈あたりまえ〉に挑む』、深山直子・丸山淳子・木村真希子 編、2018、昭和堂、2500円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b279778.html
『ようこそ文化人類学へ:異文化をフィールドワークする君たちへ 』、川口幸大、2017、昭和堂、2200円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b276566.html
『東アジアで学ぶ文化人類学』、上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大 編、2017、昭和堂、2200円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b279778.html
『子どもたちの生きるアフリカ:伝統と開発がせめぎあう大地で』、清水貴夫・亀井伸孝 編、2017、昭和堂、2700円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b310341.html
『社会的包摂/排除の人類学:開発・難民・福祉』、内藤直樹・山北輝裕 編、2014、昭和堂、2500円
http://www.showado-kyoto.jp/book/b128031.html
『21世紀の文化人類学 (ワードマップ) 』、前川啓治・箭内匡・深川宏樹・浜田明範・里見龍樹・木村周平・根本 達・三浦 敦、2018、新曜社、2800円
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455423.html
『文化人類学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)』、松村圭一郎、2011、人文書院、1800円
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b93961.html
『文化人類学の思考法』、松村圭一郎・中川理・石井美保 編、2019、世界思想社、1800円
https://sekaishisosha.jp/book/b449100.html
『グローバル化時代の文化・社会を学ぶ:文化人類学/社会学の新しい基礎教養』、長友淳編、2017、世界思想社、1900円
https://sekaishisosha.jp/book/b353649.html
『フィールドワーカーズ・ハンドブック』、 日本文化人類学会 監修、鏡味治也・関根康正・橋本和也・森山工 編、2011、世界思想社、2400円
https://sekaishisosha.jp/book/b353866.html
『生き方としてのフィールドワーク:かくも面倒で面白い文化人類学の世界』、中尾世治・杉下かおり 編著、2020、東海大学出版部、2800円
https://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-02176-6
『「人新世」時代の文化人類学 (放送大学教材)』、大村敬一・湖中真哉、2020、放送大学教育振興会、3300円
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E4%BA%BA%E6%96%B0%E4%B8%96%E3%80%8D%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6-%E6%94%BE%E9%80%81%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%9D%90-%E5%A4%A7%E6%9D%91-%E6%95%AC%E4%B8%80/dp/4595321910
(版元へのリンクがうまくできず、Amazonです)
『総合人類学としてのヒト学 (放送大学教材)』、高倉浩樹、2018、放送大学教育振興会、2700円
『人類文化の現在:人類学研究 (放送大学教材)』、内堀基光・山本真鳥、2016、放送大学教育振興会、2800円
『文化人類学〔改訂新版〕 (放送大学教材)』、内堀基光・奥野克巳、2014、放送大学教育振興会、2400円
『ダメになる人類学』、吉野晃編、2020、北樹出版、2300円
http://www.hokuju.jp/books/view.cgi?cmd=dp&num=1130
『文化人類学のエッセンス:世界をみる/変える』、春日直樹・竹沢尚一郎 編、2021、有斐閣、2200円
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641221697
『Lexicon 現代人類学』、奥野克巳・石倉敏明 編、2018、以文社、2300円
http://www.ibunsha.co.jp/books/978-4753103447/
『職場・学校で活かす現場グラフィー:ダイバーシティ時代の可能性をひらくために』、清水展・小國和子 編著、2021、明石書店、2500円https://www.akashi.co.jp/book/b557451.html
『ラウンド・アバウト:フィールドワークという交差点』、神本秀爾・岡本圭史 編、2019、集広舎、1800円https://shukousha.com/information/publishing/7041/
『マルチグラフト:人類学的感性を移植する』、神本秀爾・岡本圭史 編、2020、集広舎、2182円
https://shukousha.com/information/publishing/7863/
FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ、全15巻(既刊10冊)、 2014- 、古今書院
https://fenics.jpn.org/books/
『食の世界を生きる:食の人類学への招待』、河合利光 編著、2021、時潮社、2500円
https://www.jichosha.jp/book/1335/