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なんで逆に人と比べちゃいけないの?

皆さんも経験していることだと思うが、他人のいい所を見て、「あの人に比べると自分はまだまだだなあ」などと引け目を感じたり、逆に、同僚が仕事でミスをしたりトラブルを起こして上司に叱られたりするのを見て、「あの人に比べたら自分のほうがまだマシだな」などと、安心感を抱くということがあると思う

1つ例を出しますと
ニコニコ生配信者で
『七原くん 』という配信者は32歳独身でフリーターです。その方は

仕事ができない
お金があればすぐギャンブルをする
家賃 水道の滞納
仕事をサボる
すぐ仕事辞める
なかなかこんなクズは見ないですよね。

でも視聴者は1回の放送で5万人近く集まります。
みんながそうではないかも知れませんが彼を見て少しでも自分はまだマシだなって思いたい方が多くの割合を占めているのは間違いないと思います。
ちなみに私もリスナーです笑

 実は、自分では気づいていないことも多々ありますが、人はいろいろな事柄について、他人と自分を比較していることが多い気がする
むしろ比べないでマイペースに考える人の方が私は人間性を疑ってしまいます笑

 たとえば仕事の能力、知識や経験、あるいは学歴や容姿、健康状態や運動能力、さらには性格や幸福度、趣味、財力、そして恋愛に関すること...というように、つい人と比べてしまうポイントはたくさんありますね?

 このようにいろいろな点で自分と他人を比較し、ときに優越感を味わったり、ときに劣等感を抱いたりするなどして、心の中で大なり小なり幸不幸を味わっている

ここで、「他人と比べるのは良いことなのか、それとも悪いことなのか?」と疑問を抱く人もいるかもしれない

他人と比べることで自分が幸福だけを感じるのであれば、他人と比較することは良いことかもしれません

そういうわけにはいかないのが現実だ。どんな分野であれ自分より優れたものを持っている人は必ずいて、どうしても自分が劣っていると感じざるを得ない場面が出てくる。そういうときは幸福感とは反対のものが心の中に生じて、気持ちが暗くなってしまうかもしれません。

 「じゃあ、いっそのこと他人と比べるのをやめてしまえばいいだろう」
 たしかに言葉ではこのように簡単に言えますが、心に何か病が生じていない限りは、他人と自分を比較せずに生きることは現実にはほとんど不可能だと思いませんか?

 人間が生きていくには社会に適応することが必要になりますが、そのためには自分以外の人たちと自分を比べながら、その社会で要求されるルールの適用範囲内に自分がいるかどうかを判断しつつ生きていかなければならないからです。

 結局、人は他人と比較することなしに社会の中で生きていくことはほぼ不可能。他人と比べることの良し悪しを議論することはあまり意味がない

 それよりも他人と比較することで心の平穏が乱れたり、あまりにも優越感を抱きすぎて傲慢になり、そのために周囲と摩擦が生じてしまったりすることのほうが問題と言える。

他人と比べること自体は悪いことではありませんが、その比べ方が問題

比べる概念が無くなると本当につまらない世の中になると思うけどなぁ
だから私はなんでも比べたいその方が楽しいし
でもそれで相手を皮肉ることなんてことはしませんあ


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