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LGBTQアノン??

Qanon以来、Janonだの暇アノンだのいい出すのもあるし、現状では過激に走ってるLGBTQ支援派はじゃあ、LGBTQアノンじゃね?なんて思ったりします。
多分、LGBTQの当事者達を置いてけぼりなんじゃないでしょうか?
実際の、そういった方々の声が出しづらい、一部の過激な方々の声しか通ってこないなんて思ってる人もいるんじゃないか?なんて思ったりします。

勿論、そういう性差や嗜好(Qは嗜好)等を含めて問題の解決ってのは必要になると思いますしネットの声以外を拾うのが政治家なので過激なサイドに押されてしまうってのはあるかもしれません。
とんねるずの保毛太郎侍の時の様な騒ぎで一番困ったのは等の性同一性障害関係の人達ってのはあるみたいだし、あるその関係の人はお笑いで使えるってのが本当は一番受け入れられてるみたいな話しをしていたりもしました。

で、今推進してる人は過去からそうだったの?

某クオリティペーパーの記者をやってるゲイの人と知り合った頃にそういう事での記事を書く事をデスクに言ったら却下されたなんて話しを聞きました。
一部ではそういう気持ちわるい事を書いて読者離れをさせるな、みたいな意見もあったようですね。
ただ、その頃(2000年なりたてくらい)にはそろそろそういった性別の問題、性同一性障害の問題等を考えての話しはでていたし性転換した美女なんて話しもありました。

しかしながら、実際のゲイやレズビアン、ホモあるいは両性具有に関する理解はないしテレビのバラエティや新聞やワイドショーではキワモノ扱いなのが残ってる時期なんですよね。
ところが、一般的な界隈やオタク界隈ではもう割と当たり前だし少女漫画誌で育ったひと達は風と木が詩っちゃってるしな世代がほとんど。
言い換えれば801やホモやBLなんて当たり前だし男の娘の概念もでてきているし別にどーでもいい。
そういう中でまだクオリティペーパーの人がそんな事を言うのがおかしいてなったんですね。

ですが、自身がゲイってこともあり閑職に飛ばされる前に関西の方に移動を願ったそうです。
ソッチのほうがまだ自由にかける、って。
その人に限らず、ゲイの人は私に対してかなり好意的な人がおおかったんですが、そのひとは「キスしていいですか?」って聞いてきて別にいいよーってなる私に驚いたそうです。
勿論、そういうのに忌憚のない人で近い人認定しての話しだったのですが、別に口同士でも構わないよ、って事で接吻のもありました。
考えてみると、男性とのキス経験の方が私は多いかもしれませんw
ゲイの人などがそういう好意を持つのにはどうも世間などで私に言われる性的な部分がよくわからないとか、女性っぽいとかよい嫁さんになれるなどの話しなどをすると、なんとなく納得してくれたりしました。

仮面ジェンダーX

大型バイクに乗る、女性っぽい衣装や色を好む、料理して弁当持ってくる、釣りもダイビングもする、酒も飲むなどでジェンダー系のこだわりがないね、と言われてる私ですが、90年代にでたそういう性別の双方を行き来する様な性格、行動から当時のXジェンダー枠みたいに言われました。

多くの処では別に問題はないのですし、バイクに乗ってるから仮面ライダー的に仮面ジェンダーXって事で!なんてネタも話してたりしますし、普通に男女問わずキスするなんてのもあるし、てな感じ。
ジェンダーXならそれでもいいが、恋愛対象どっちって言われて好きになったらどっちでもいい!なんて答え。
ラシャーヌの影響かい!wみたいに言う人もいましたがでもねえ。
別に好きになる好いてくれるならいいんじゃねえかなあ、と思うのはあるし、と言うのが本音でした。
割とそういう事で普通に暮らしていた?のですけれどある時、先進的かつ御ローバルな意識をもつ左翼の思想を学んだが自慢の人が仕事の上に立つ事になりまして。
『わたしではなくおれと自称しろ』とか『服も男らしい服にしろ』とか言っていや別に仕事に問題ないですし、偉い人に会う時には私ってみな言うですし、と反論したりしました。

なんですが、そのあと左翼理論だの社会的に正しい事をしないと駄目だなんだ。
そろそろ世はユニセックスも認めてますけれど?なんて話しもあるし仕事上女性ファッション誌もよく見るのだから問題はないだろうととりなしてくれる人もいたんですけれどねえ。
部下がこういうのは社会的に良くないし左翼の経験のある自分は知識的に間違ってないそうですよw

結局、業務を行う度に説経タイムがとられる(説経愛好みたいになってますよ)等で俺は無理でも僕や私で通し、黒い服でごまかしますが…。
服の色が暗くなると妙に老け込むのな!
なんてあったりしました。
ただ、共産党の人も言ってたがそんなのは間違ってるんだから矯正させた事は良かったと言われたと自慢してきましたよw

つまり何がいいたいかって言うと

当時のクオリティペーパーさんも、先進的な左翼思想の知恵者上役もどういう訳か、今で言うLGBTQ排除の考えが強いひとが多かった訳ですよ。
そして実際に、排除したり所謂ショーパブ(オカマバー言われてたり)とか新宿のゲイバー行くなんてのを良しとしないひとばかりなり、って感じだったのですよね。
だから、差別は一般には無いしオタクはそんなの好んでいる面は強かったし等あるし、クリエイター界隈は普通に感性の一つだったりした時代に敢えて全否定なのが社会的に正しいひと達だったり、左翼を標榜する人たちだったり、それこそ共産党自慢のひとだったり、なんてのが多かったです。

右より、保守的なひとは単なるオカマさんで通ったし、当時の大企業界隈のひとは仕事が熟せるから問題はないし、自分をどう呼ぶか強制する時代じゃなかろう、フォーマルの衣装も持ってんだからってな感じで言ってくれたりした訳ですよね。

じゃあ、今。
LGBTQ差別なくせとか平等にと言う界隈はその当時の同じ界隈のひとがやったこと、言ったことに対してちゃんと過去を見て反省してんでしょうか?
と言う疑問がでてくるんですよね。
自分達のサイドの過去がそういう差別的な物であったと言う事から、もしかして過激に原理主義的になってませんか?って思う事あります。
LGBTQには過去LGBTXなんてのも言い回しでありましたが、過去ジェンダーXだったとされた私はその先進的でグローバルで左翼思想に沿って動く人たちに否定され、服装や言葉遣いを強制されましたよ?
そういうひとが胡散臭く見る昨今のLGBTQ系の運動や運動家ってのはどうにも信用ができない面は強いのですよね。
だから、LGBTQアノンって言う印象を私は持ってしまうのですよね…。


なので、今思うのは時間と金があったら共産党や社民党の古いひと達に90年代後半や2000年代の時、あなたはどうでしたか?というのを聞きに行きたいなんて思う事ですね。

そんな時間も金もないのが現状ですがw

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松本 創
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