お子さんの取りかかりが遅いと感じた時に読む記事
こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。
「うちの子、取り掛かりが遅い!」
と感じることがありませんか?
取り掛かりが遅い要因として、
2つのことが考えられます。
「始めの儀式」を意識する
まず一つ目は、
「始めの儀式」がないことが挙げられます。
例えば、学校だと授業の始めに、
「起立、気をつけ、礼」をやりますよね。
会社だと朝礼なんかも「始めの儀式」です。
この「始めの儀式」は
区切りをつけるという意味で、
思っている以上に効果があります。
ところが、家だといちいち礼はしませんし、
宿題などはなんとなく始めることが普通でしょう。
そして、だらだらと始めてしまうと、
だらだらとやってしまうのが人間というもの。
皮肉にも、子どもたちにとっては、
お母さんの「早くしなさい!」が、
「始めの儀式」となっていることもあります。
こういうお子さんの場合は、
なにか「始めの儀式」を作ってあげることで、
動作がスムーズになることもあります。
お母さん、お父さんの取り掛かりはどうですか?
2つ目の要因は、
「お母さん、お父さんの取り掛かりが遅い」
ということです。
家事や仕事など、
お母さんやお父さん、周りの大人たちが、
キビキビと動いているおうちは、
お子さんも取り掛かりが早くなりやすいもの。
お子さんの取り掛かりが最近遅いなと感じたら、
お母さん、お父さんが後回しにしていることを
サッと処理することで、
お子さんにも変化があらわれるようになります。
まとめ
お子さんの取り掛かりが遅い要因には、
① 始めの儀式がない
② 周りの大人の取り掛かりが遅い
といったものがあります。
まずは、お子さんではなく、
取り掛かりが遅いと感じたお母さん自身が、
物事をサッと処理し、区切りをつけるという
習慣を身につけていきましょう。
きっとお子さんも変化してくるはずですよ。
今日もこのnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートいただいた資金は、平成30年7月西日本豪雨で被災した子どもたちや、自学道場塾生が作る会社「自学道場キッズカンパニー」の支援に充てさせていただきます。