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試験範囲が広すぎて、どうしたらいいかわからない場合の考え方

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

昨日は、夜に大学受験生の
合格報告があり、本当にホッとしました。

まだしばらくは高校受験や大学受験が
続いていきますので気を引き締めたいところです。


さて、今日は試験範囲が広すぎて、
どうしたらいいかわからない場合の
考え方のお話です。

特に学年末テストや、
高校生の定期テストは
範囲も科目も多く、大変ですよね。

そんなときは、この考え方です。

まずは敵を小さくしよう!

全てを完璧に出来るなら、
それはそれでよいのですが、
特にまじめなお子さんほど、
すべてを完璧にしようとして、
結局はどれも中途半端になりがち。

それなら、思い切って
試験範囲の中でさらに狭い単元で
「この問題だけは解けるようにしよう!」
と決めて、優先順位を決めます。

そして、その決めた範囲・単元・問題を
重点的に対策するようにするのです。

そうすると、
たしかに満点にはなりませんが、
ある程度まとまった点数が取れるように
なってくるものです。

優先順位を決めた場合と決めない場合では、
明らかに優先順位を決めた方が、
成績や順位を上げるケースが多いです。

織田信長の桶狭間の戦いではありませんが、
「ここだけは取りたい!」というものを決めて、
徹底的にやってみてくださいね。

今日もこのnoteをご覧いただき
ありがとうございました。

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