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乱暴な言葉遣いをやめさせたいときに読む記事

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

小学校も高学年に差し掛かると
思春期の入口に突入し、
親の言うことに口ごたえをし、
「うるせえな」「むかつく」など
お子さんの言葉遣いが乱暴になることも
出てくるかと思います。

もちろん、こういう言葉遣いは
辞めさせたいですよね。

ただ、いきなり頭ごなしに言う前に
一度立ち止まって、
なぜ乱暴な言葉遣いになるのか
考えてみる必要があるでしょう。

言葉遣いは子どもの心理を
反映している場合が多いです。

なぜ、子どもは
親の言葉に反抗的になるのか

それは、
「いい加減自分でやらせてよ!」
という心理の場合があります。

子どもは小さいときから
毎日注意を受けて暮らしています。

そして、親の方も
毎日なにかしら子どもを注意するクセが
身についてしまっているのです。

するとお子さんは成長するに従い、
親の注意が気になり始めます。

お子さんからすると
「そうじゃない、お母さんは分かってない!」
と言いたいところですが、
今までの経験から反論しても聞いてもらえない
と悟ると
「うっせえな!」とか「むかつく」といった
表現をするようになります。

そこで、
親御さんとしてしてあげられることは、
まず「聞く姿勢をとる」こと。

そして、親御さん自身が
お子さんを一人の人間として尊重し、
「丁寧な言葉を使う」こと。

「~~しなさい!」
「~~したらダメ!」
という言葉を少し変えるだけでよいのです。

家族みんなが丁寧な言葉遣いの家には、
乱暴な言葉遣いは生まれません

お子さんの成長をきっかけに、
家族みんなでよりよくなっていく。
そういう家を目指したいものですね。

今日もnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。

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