7/24 ニュースなスペイン語 23J:7月23日総選挙速報
スペインでは23日に天下分け目の総選挙が実施された。投票率(participación)は53.12%で、2019年の前回総選挙より3.78ポイント下げた。
開票率(escrutado)98.8%の現在(日本時間7:00)の結果は以下のとおり(数分ごとに数字が微妙に変わってる状態):
政権を取るための必須条件は、まずは、過半数(mayoría)である176議席(escaños)を獲得すること。
しかし、各党、単独での過半数取得はかなわないので、連立(bloque)を想定している模様。
国営放送(RTVR)の記事の見出しに「超拮抗状態(máxima igualdad)」とあるように、左右両連合は、一歩も引かない、つばぜり合い状態。
スペイン社会労働党(PSOE)とスマール連合(Sumar)による左派連立(bloques de la izquierda)は153議席。
一方、国民党(PP)とボックス(Vox)による右派連合(bloques de la derecha)は169議席で、右派連合を10議席以上、引き離す。
しかし、左派連合がカタルーニャ共和主義左翼(ERC)などの地方政党や少数政党などをうまく取り込めれば、議席の総数は172となり、以下に見るように左派連合の政権防衛もありうる:
世論調査(sondeo)では国民党は145〜150 議席を獲得すると出ていたので、その予想を下回る。
一方の社会労働党は113〜118犠牲獲得の予想が出ていたので、これを上回る。
議会は右派が左派を上回る結果に落ち着きそうだ。
しかし、左派も議席の足し算をうまくやれば、政権を取れるかも。
写真は投票所(mesa electoral)の様子。
夏期休暇真っ只中に行われた今回の総選挙だったことから、パーティにのまま駆けつけられるように(か、どうかは、分からないが)仮装した人も投票所にはいたという。
総選挙ベストショット(las mejores imágenes)の1枚。
出典
https://www.rtve.es/noticias/20230723/elecciones-generales-2023-directo-23j/2452574.shtml