スイス 交換留学生の孫長男に会いに(6)
いつもありがとうございます。
⬆の写真は、スイスインターナショナルエアラインズ航空機です。
7/19~イギリスの長女の所に来て
7/21~23スイスに留学中の孫に会いにチューリッヒに行きました。
イギリスとスイスの時差は1時間、スイスが先に進んでいます。
スイスと日本の時差は7時間、日本が先に進んでいます。
ユトリベルク
三日目は、
チユーリッヒ中央駅から
電車に乗りユトリベルク(ユトリベルグUetliberg)へ行きました。
チューリッヒから西へグルリと回り標高869㍍の低い丘です。
自然の中を走る赤い電車は何とも可愛く自然にマッチしています。
スイスの電車は二階建てで、
日本の満員電車のことを思うとゆとりがあり車窓の風景も素敵。
終点で降り丘まで歩いて登ると見晴らしの良い場所に出てきます。
丘の上はホテルもレストランもありました。
遠く対岸にチューリッヒの街並みが見えます。
四人の孫たちと記念写真です。
スイスに来たことさえ夢のような話なのにありがたいことです。
天 候
スイスの天候は変わりやすく、
晴れてても風が吹けば急に肌寒くなり雲の流れが速く感じます。
若者は体感温度が違うのでしょう20℃あれば暑い暑いと言います。
婆ちゃんは肌寒く感じても孫たちは元気だし平気です。
夏でもアルプス山脈は雪が残っているそうです。
今回思いがけず、
長女からチューリッヒ旅行のお誘いを受けありがたき幸せです。
一度は行ってみたい場所でした。
7月末孫長男は1年間の交換留学を終えイギリスに無事帰国します。
3年間カフェでバイトした費用と奨学金と学資保険積立金で、
1年間物価高のスイスでどうにかやり繰りしたそうです。
スイスに留学出来たことも幸運に違いありません。
おまけに、
1年間の最終試験にパスしてスイス政府から700£授与されたそうです。
お金だけでなくスイスでの経験はお金に勝るものだったでしょう。
スイスは税金は高いけど福祉は充実して国民に還元しているそうで
孫長男は将来スイスで働き住みたいと希望を持っているそうです。
若者をそのように思わせるスイスと言う国は魅力があるのでしょう。
日本も税金がどんどん高くなるばかりです。
納めた税金が国民に還元されるのであれば納めがいはあります。
日本の若者が元気に力を発揮できる国になりますように祈ります。
私は日本人なのでよその国を見て
日本の国が良い方向に向かいますようと願わずにはおれないです。