6月の手仕事 ドクダミ ラッキョウ ウメ
いつもありがとうございます。⬆の写真は、ドクダミの花です。
毎年5月末~6月にかけて、
1年に1度だけこの時期に30年以上続けてるものがあります。
それは、
夫と手分けしてするドクダミ、ラッキョウ、ウメの手仕事です。
6月の間中に、
梅干しは紀州の南高梅を知人から毎年頂き、届いてから作ります。
市販の物と比べるとやっぱり作ろうと思ってしまいます。
あと、
ドクダミ、梅、ヨモギ、シイタケ酒もホワイトリカーで浸けます。
これらは、
年数を置いた方が円やかになり、古いものから飲んでいきます。
ヨモギ酒は養命酒のような味で調子悪くなった時などに飲みます。
赤ジソが出回るとシソジュースも作り、暑い間飲みます。
5~6月は一年中でこの季節しか出来ないものがたくさんあります。
夫と婆ちゃんが30代の若い頃から続けている習慣です。
「来年は出来るかねぇ~」
と言いながら毎年どうにか作ってくることが出来ました。
年々貯まっていくので梅酒などは飲む人にあげたりしてます。
作るとき、
自然の産物にありがとうと感謝しながら作れば美味しくできます。
[ドクダミ]
今年も家の裏手にいつものようにドクダミの花が開花しました。
コンクリートと擁壁の僅かの隙間に地下茎でぐんぐん伸びてます。
白い花びら(がく)を摘み純米酒又はホワイトリカーで浸けます。
抽出してチンキを作り、薄めて化粧水、虫刺されにも使えます。
昨年も作ったドクダミの記事です。
今年も刈り取りして陰干しし、ドクダミ茶を作ろうとおもいます。
こちらは、
ドクダミの効能が書いてありますので、是非ご覧くださいね。
[ラッキョウ]
ラッキョウが出回り始めたので、ラッキョウを浸けました。
大小粒のラッキョウがあり、こちらは小で別々に作ります。
[ウ メ]
ウメシロップ
ウメ3キロをきれいに洗って乾かし竹串でヘタを取ります。
消毒した瓶に氷砂糖2㌔とウメを入れていきます。
去年は、梅の他にも色々な果実酒を作りました。
青梅の砂糖漬け
こちらは、YouTube で見て作ってみました。
材 料
青梅 1㌔
塩 50㌘
甜菜糖 400㌘
作り方
1)青梅を洗い、ヘタを取る
2)塩で揉み、塩水に1時間浸ける
3)キッチンペーパーでふく
4)青梅をすりこぎ棒で叩き割れ目
をつける
5)ジプロックに青梅と砂糖を入れ
冷蔵庫で3日間冷やす
3日で食べれる青梅、う~ん爽やかで美味しいと言っていました。
砂糖水は炭酸で割っても美味しいそうです。
さて、
明日で3日、お味はどうかな?
お楽しみだな!
ああ~たのしみがいっぱい!