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(1)人を大事にする会社を目指して「従業員満足」

…このnote(マガジン
は、自分の経験を元にしたフィクションという形で、始めてみたいと思います。

(1)従業員満足

…よもぎは、大きく息を吸って
大きな声で宣言した。
「私は、あなた達を幸せにする為に、来ました」
「この会社で働いていて良かったと思ってもらえるよう、頑張ります。」

それは、入社初日の事だった。
従業員さんに、集まってもらい、よもぎは、そう宣言した。

*よもぎの心の声
本当は「従業員満足、世界一を目指します」と言いたかったけど、何言ってるのだと思われそうだから、止めておいた。
幸せにする、なんてバカだと思ってるかもしれないが、とにかく私は1歩を踏み出したのだ。

よもぎは、深呼吸をした。
空気が美味しい。
不安が全く無いとは言えないが…
この自由、という空気は美味しかった。

「…どうなるか分からない」
でも、自分で考えて、自分で行動出来るだけでも幸せだと思った。

祖父の創業した会社に入社する。
とりあえず、自分は経営側だから
「自分が何をするか」は自分で決められる。

片手には、よもぎのバイブル
ビジョナリーカンパニーⅡ

片手には、従業員満足を成し遂げた会社の本

…その時は、経済的なトラブルはあるかもなとは予測していた。売上上がらないとか

逆に、その点は、思った以上に業界や環境にポテンシャルがあり、
予想もしないトラブルが…

よもぎの人生をも、揺るがすトラブルが
これから起きるなんて
予想だにしていなかった。

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