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ASD当事者がASD(自閉スペクトラム症)の定義について書いてみた!
ASDの定義を知って、もっと楽に生きよう!
「自分って、もしかしてちょっと違う?」
そう思ったことはありませんか?
私は、34歳で自閉スペクトラム症(ASD)と診断されました。
それまで、周りの人とどこか違うと感じながらも、その理由が分からず、生きづらさを抱えていました。
でも、ASDの定義を知り、自分の特性を理解することで、少しずつ生きやすくなりました。
この記事では、ASDの定義と、それを知ることでもっと楽に生きるためのアイデアを紹介します。
ASDってどんなもの?
ASDの定義は色々ありますが、私が参考にしているのは、本田秀夫先生によるものです。
ASDとは、臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心、ペース、やり方を優先させたいという本能的志向が強いこと。
つまり、
* 周りの人と合わせるのが難しい
* 自分のやり方にこだわりたい
という特徴があるということです。
ASDの定義を知って、楽になったこと
ASDの定義を知って、私は「自分はダメな人間なんだ」という思い込みから解放されました。
周りの人と違うのは、私の性格が悪いからではなく、脳の働き方の違いによるものだったのです。
この理解は、私にとって大きな心の支えになりました。
もっと楽に生きるためのアイデア
ASDの定義を知った上で、もっと楽に生きるためのアイデアをいくつかご紹介します。
* 自分の特性を理解する
自分の得意なこと、苦手なことを把握し、自分に合った環境や仕事を見つけましょう。
* 無理に合わせようとしない
周りの人と違うことを受け入れ、自分のペースで生きましょう。
* 得意なことを活かす
ASDの人は、集中力や記憶力に優れているなど、様々な才能を持っています。
自分の強みを活かせる場を見つけましょう。
* 助けを求める
困ったときは、家族や友人に相談したり、専門家のサポートを受けましょう。
* 自分を責めない
うまくいかないことがあっても、自分を責めないであげてください。
あなたは、あなたのままで素晴らしい存在です。
まとめ
この記事が、ASDで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
ASDの定義を知り、自分の特性を理解することで、きっと生きやすくなるはずです。
自分らしく、そして楽に生きていきましょう!
最後まで、読んでくださりありがとうございます!
また、別の記事や動画で生きてお会いしましょう!!