最愛の人の誕生日
今日は世界で一番大好きな人の誕生日
誕生日の1時間以上前にライブをしてくれた、ライブ内容はファンからのコメント集めて作曲してくれるというもの。彼が主役の日なのに、まるで私たちが主役なんじゃないかって勘違いするほど嬉しかった。終始コロコロと変わる表情、何かブツブツと喋り続けている独り言、顔の産毛を抜くところ、「最後にしますね」と言ったのに、ファンからのリクエストに答えて何曲も歌ってくれる。彼の最後は当てにならない(笑)ほんと〜〜〜〜〜に愛おしい。彼の言動、いや彼自体が愛おしいとひたすら感じた。幸せな2時間半だった。
一年に一度の最愛の人の誕生日だから、素敵な日にしたかった。ケーキ、花束を買って。自己満足ではあるけれど、私なりに今日という日を祝いたかった。できなかった。
近くにアレンジメントができる店がなかった。
たったそれだけの理由。
私は精神が他人よりも幼いなとつくづく思う。けれど、私の中では想像してた通りに物事が上手くいかなかったことが許されなかった。9月1日だからかな。
素敵な日にできなくてごめんね。自分のことなのに自分でもよく分からないんだ。なんでこんなにもイライラするのか、別の案は考えられなかったのか、立ち直ってケーキだけでも買いに行くことはできなかったのか。今更言っても遅くて。3時間もせずに今日が終わってしまう。こんな気持ちで今日を終えるのは嫌だから、自分の気持ちを書いてみた。少しはスッキリした。こんな日であってもいいのかもしれない。後日、やり直したらいい、また来年でもいい。許せる心を持とうと思う。何の話をしているんだろうか。分からないや。とにかく、起こってしまったことは仕方ないのだから、Happyな気分で今日を終えよう。