4人の子どもの不登校を乗り越えたお母さんの話~女性が本音を語り合える場~
女性が本音を語り合える場をつくりたい
というニシトアキコさんのvoicy女子会生放送に参加しました!
トークテーマを募集されていたので、
『【不登校】について聞きたいです!』
とコメントしたら、
なんと採用して頂けました🤩
前回の女子会でお子さん4人が
同時に不登校になってしまったと
お話されていた方がいたので、
ぜひ詳しく聞きたいと思い
コメントをしました。
その方の不登校のお子さんとの
エピソードを聞かせて頂いたのですが、
めちゃくちゃいい話を聞かせて
頂きました!!
興味のある方ぜひぜひ
聞いてみてください✨✨✨
学校に行かないという選択肢
不登校というとネガティブな
イメージがありますが、
ニシトさんも、お話して頂いたお母さんも
不登校というより
≪学校に行かないという選択肢≫
という捉え方を今はされているそうです。
クラス、学校に馴染めず
不登校になったら、
人生終わり、レールからはみ出る人生
大袈裟かもしれないけれど、
不登校に対して、ネガティブになったり、
心配や不安を抱くってことは
そういう思い込みが
あるからなんだろうなと思う。
別に学校に行かなくても、
人生は続いていて、
楽しく幸せに生きていく道があることを
知っていたら、ネガティブになることも
心配も不安も感じることはないはず。
今回のお母さんの話を聞いて、
別に不登校になったとしても、
絶望することはないんだ。
それはひとつの選択肢で、
他にも道があるんだと
未来に希望を抱くことができた。
学校に行くか行かないかだけではなく、
日常の生活ひとつひとつに対して、
親がちくいち行動を促すことをやめて、
子供の気持ちを尊重するように
したそうです。
ご飯を食べる時間やお風呂、
寝る時間など全部子どもに任せる。
不登校になる前は、
4人の子供をまとめることに必死で、
子供の気持ちを聞いてあげられる
余裕がなく、行動を制限して
自由を与えるということを
していなかったそうです。
子供の命を守る
それがお母さんの仕事
学校にも家にも居心地の悪さを
感じる子供たちは、
その当時、目が死んでいたそうです。
子供たちがそのような状態なのは、
自分に原因がある。
そう思い、ネットで調べて勉強し、
自分と向き合い、
なんとかこの死んだように生きている
子供たちの命を守らなければいけない。
子供たちに生きていてほしい。
ただただそれを願い、
この状況から抜け出すために
必死に模索していったそうです。
愛するとは何か
そして、行き着いたのは
愛着障害というもの。
自分が人を愛せていないなんて
思いもしない事実を知った。
人を愛するとはどういうことか。
人を愛する=自分を愛する
自分を愛するとはどういうことか。
ということを追求し愛し方を
学んでいったそうです。
安心できる居場所づくり
そして、今は子供の気持ちを尊重し、
家を居心地のいい場所にすることを
意識しているそうです。
家庭が居心地のいい場所になることで
子供たちは安心して外に出ていく勇気を
身に付け、飛び出していくことができる。
自分の心にも素直になり、
自分が辛いとき、疲れてしんどいときは
洗い物も掃除もしない。
無理をしない子育てを
するようになったそうです。
助け合いの心を育む
そうすると、子供たちも自分のことは
自分でするようになり、
気が向いたら手伝ってくれるように
なったそうです。
自分の心にゆとりを持てるようになると、
子供の気持ちに寄り添うということが
できるようになった。
そして、子供たちの表情も明るくなり
笑顔が増えたそうです。
お母さん自身も毎日が楽しく
充実するようになったそうです。
この経験を通して、
『笑顔のお母さんだらけの世の中』
を見てみたい。
そのために自分の力を注ぎたい。
そうお話されていて、
私も強く強く共感しました。
それは私の理想でもあるからです。
笑っていてほしい。
笑顔の毎日を、笑顔の人生を送ってほしい。
そんな世の中になるように、
微力でも何かしたいと思う今日この頃です。
本音を語り合える場所
次回は『夫に言いたいこと、妻に言いたいこと』というテーマで女子会、男子会2回に分けてやるとのことです。
そちらも、ニシトさんが深く掘り下げて、すごくいいお話が聞けそうな予感がします。
楽しみです!!