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アンバサダー始動! ~自分軸手帳のおすすめポイント~
このたび、愛用する「自分軸手帳」の公式アンバサダーの一員となりました!
いよいよ本日から活動開始。任期は3カ月です。
これまで手帳が続いたことのない私が、どういうわけか8カ月続いている今回の「自分軸手帳」。
しかも惰性でなんとなく書き続けているわけではなく、常にワクワクさせてくれるのがすごい!
今回どうしてアンバサダーに応募したのか、という自分語りは後回しにして、まずは個人的に感じている「自分軸手帳」の魅力についてご紹介したいと思います!
以前からここに訪れてくださっているみなさんにとっては、突然「自分軸手帳推し」な記事でびっくりさせてしまうかもしれませんが(笑)、実はこの「手帳を使う」ことも「アンバサダー活動をする」ことも、わたしの「じぶん実験」の一環。
「自分軸手帳」に限らず、ご自身の「内省」「決断」、「手帳の付き合い方」についてのヒントにつながったら嬉しいです!
自分軸手帳のここがオススメ!
◎絶妙な色味
自分軸手帳のテーマカラーは、ユーザーの間で「自分軸色」といわれる微妙な色合い。
えんじのような、淡い紫のような……はっきり認識できるのにペンなどでの書き込みを邪魔しない、まさに「有能なガイド」に徹してくれる色味なんです。
「ただの罫線でしょ?それって本当にそこまで魅力なの?」って、思うでしょ?
思いますよね??
昔の私だったら、それより「構成」とか「デザイン」とかに注目しますからね、絶対。
数年前。
某手帳の罫線に猛烈なストレスを感じて、あっという間に挫折した経験があるんです、わたし。
その手帳、すごく良くできていて熱烈なファンも多い。
わたしもできれば使いこなしたいと思っていました。
が、初日に「え、これ、めっちゃ読みにくいし、書いてて気持ちよくない……」って一瞬で気づいてしまった。それまで、「方眼が好き」などという好みはあれど、罫線の色味や濃さとかに1ミクロンも注目していなかったから、こんなにストレス(を超えた嫌悪感)を感じるなんて、自分でも超ビックリ!
その経験があるからなおさら、自分軸手帳の「ペンを載せるとたちまち背景に」徹してくれつつ、区切りとして機能させたいときには目を凝らさなくとも視認性高く存在してくれる罫線は、「天晴れ!!!」(←古い…)なわけです。
個人的には、発明の域だと思っています(笑)
◎自由度高く使える&思考を邪魔しないデザイン
「100%自由だよ!」という状況より、ある程度の制約がある方が思考を広げやすいと言われている私たち。自分軸手帳は、この「ある程度の制約」をページで実現してくれています。
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例えば、ウィークリーページは24時間で目盛が打たれたバーチカルデザイン。この時間軸に沿って記入するのが王道ですが、時間軸を完全に無視しフリーページとして使うことだって可能だし、ページ内をゾーニングしてオリジナルフォーマットを作っているユーザーも数多くいます。
これも先ほどご紹介した、ペンを載せると背景に徹してくれる
「自分軸色」の力が大きいと思う!
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ちなみに、私は最近、バーチカルの左半分に予定を記入し、その周辺の余白に気づいたことや感情のメモや、エピソードを描き起こしたイラストを記し、「スケジューリング(未来)」と「記録(過去)」を共存させるスタイルがお気に入り。
でも、「もっと振り返りやすいようにこうしてみたらどうだろう…?」というアイデアの欠片も抱いていて、そういう実験をつぎつぎ繰り広げられる余地があるんですよね。
毎日手帳が用意した問いに答えていくような枠が設けられている手帳に魅力を感じたこともありますが……私は様々に好奇心を抱く「収集心×学習欲」、感情表現の自由を求める「共感性」などを上位資質に持っているので、そういうフォーマットには、多分たちまち飽きてしまう。
あるいは「ここに記せないこの溢れる思い、どこに残したらいいの!?」と思う自分が、明らかに目に見える…。(笑)
◎「目標設定⇔振り返り」のサイクルを定着させる構成
私が自分軸手帳を購入する決め手になったのは、「振り返り」を大切にしている点。
ちょうど1年前、こんなnoteを書いた通り……
「振り返り」習慣化の手段を探す中で巡り合ったのが、「自分軸手帳」でした。
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正直、「振り返り」って苦手意識しかなくて、どうやったらいいのかもわからなかったけれど、手帳のフォーマットに支えられ、ユーザーさんの方法を参考にしながら繰り返すうちに、もはや「振り返りなしでは気持ちが悪い」ほどの体に…っ!!!
先日は、自分軸手帳部員(後述)向けのメルマガ「月刊自分軸手帳部」の「目標と振り返り特集」の実例としても取り上げていただきました!
8月配信の#月刊自分軸手帳部 のテーマは
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) August 12, 2022
目標と振り返り
部員さん4名の多様な実例を
ご紹介しました
振り返りって実は#自分軸手帳 の一番大切なパーツで
ここが習慣化すると人生が加速する
まさにそれを体現されている
美穂さんの例をご紹介させて
いただきました☺️✨ https://t.co/zPKOjK66Rl
心地よく導いてくれる仕組みにいつでもアクセスできるって、すごいことです!
◎恐れることなく書けるPDFの配布
「お金、時間、意志力」の輪郭をハッキリさせてくれるワークが充実しているのも、この手帳の特徴。ここでも「制約」と「自由度」をほどよく両立させたフォーマットが様々な気付きや機会を与えてくれます。
が。
こういうページって、「失敗したくない」「書ききれない」というマインドブロックが発動して、書き始めるのに躊躇しちゃうんですよねぇ…。
完璧な状態で書き込もうと思う間に、1カ月過ぎ、半年すぎ、
結局1年間真っ白!という手帳あるある…
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で、自分軸手帳部のすごいところは、手帳購入者(今年の場合)には惜しみなく無料で、各ワークページをPDFデータでも配布してくれるのです!
失敗しても、新たにやり直したいときも、プリントアウトし貼り付けるだけで新たなページを増やすことができる!
実際に、自由にリストが作れる「わたしの〇〇リスト」や、学びや読書の記録が残せる「行動を生む!学びリスト」などはぺたぺた貼りまくっています!
◎居心地の良さと刺激を両立した質の高いコミュニティ
自分軸手帳といえば、最大の特徴ともいえるのが「コミュニティ付き」であること。
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手帳購入者が希望すれば入部できる「自分軸手帳部」と呼ばれるオンラインコミュニティの活動が活発です。
正直なところ、当初わたしはこのコミュニティには参加しないつもりでした。
だって、知らない人の中に入るのは得意ではないし、どんな方々が相手かもわからない。
わたしは手帳がほしいのであって、コミュニティは求めてないわ、と思っていました。
が。
このコミュニティ、なんとも居心地がいいのです!
積極的に参加したいときには活発に情報のやり取りや交流ができるのはもちろん、それぞれの気づきやノウハウが押し付けることなくそこに置いてあるので、必要な時にだけ手を伸ばして自分が求めることを探しにいくこともできる。
参加形態がどちらのタイプでもその人の「自分軸」に委ねられていて、しかも心理的安全性を重視した土壌づくりがなされているから自分のペースで恐れることなく発信・交流がしやすい。
さらに、刺激や気づきがたくさん得られるイベントも盛んで、ワクワクしかない!
今や公式noteのイベントレポート執筆のお手伝いもしているわたし…
コミュニティなんていらないわ!なんて、どの口が言っていたのでしょうか。(笑)
活動に興味がある非部員さんにわかりやすく、というのは大前提。
— 美穂@ライター|ワクワクの伝播 (@xxmiho0627xx) July 30, 2022
私個人としては
・リアタイ&アーカイブを追う暇がない!
・自分のペースでゆっくり咀嚼したい!
・悩んだときに逆引きしたい!
という現部員さんの拠り所にもなったら…といつも思いを込めています🥰
ぜひご覧ください♡#自分軸手帳 https://t.co/hVLBd3N0iJ
誰かを崇拝するのではなく、誰もが主役になれる。
利害関係がないからこその居心地の良さ。
そういう場所が一つあるって、すごく日々を面白くしてくれます。
もっとあれこれ書こうと思ったのですが、既にたっぷりなボリュームなので(笑)、きょうはここまで。
今回、いわゆる「手帳選び」のヒントのご紹介のように見えるかもしれませんが……これって突き詰めていくと手帳に限らず様々なことを判断・決断するフェーズに置いて、「自分が何を恐れているか」「自分が何を求めているか」にもつながるんですよね。
手帳に限らず「何かを選んだ」時の基準を見つめてみると、
自分の心地よさに関する様々な手がかりが得られるはず!
あなたにとっての小さなヒントにつながりますように!
2021年12月、WordPressでWEBサイト「じぶん実験室」を立ち上げましたが、2023年6月より、noteにお引越しを始めました。
2021年12月~2023年6月の記事は、WEBサイトに掲載していたコンテンツをそのまま移行したものです。