【オンライン部活レポート】そもそも、対話って?
今回はJIBUN発旅するラボの通年の活動であるオンライン部活のレポートをお伝えします!(オンライン部活とは:週一回1時間高校生から持ち寄られる問いを起点に対話をしていく活動です!)オンライン部活では、「対話は何をうみだしているのか」というテーマについて深く掘り下げました。対話と議論の違い、対話の価値、そして対話を行う際の準備の重要性について参加者同士で意見を交わしながら理解を深めました!
対話は何を生み出すのか?
この日のオンライン部活には、5名の参加者が集まりました。始まりの問いは「対話は何を生み出すのか?」というものでした。この問いを起点に、議論と対話の違いや、「いい対話」と「悪い対話」について考え、対話がどんなふうに私たちに影響を与えるかを共有しました。
参加者の大学生の一人は「対話って言葉を大事にして、自分の気持ちを安心して表現できる場なんだ」と話していました。別の人は「議論は『こと』について話すけど、対話は『ひと』について話す」と。この違いが対話の本質を捉える鍵だと感じました。
さらに、ある大学生が家族と難しい話をするときに「これって対話だな」って感じることがあると言っていました。それに対して、他の参加者は「議論って楽しくないことが多いんだよね」と話していて、対話と議論の違いについて考える良いきっかけになりました。
また、社会人の方からは「仕事してるときには対話の感覚が薄れて、意見交換や議論になりがちだよね」っていう意見も出ました。対話は相手を理解しようとする行為であり、議論は結論を出すための行為なんだと再確認する場面もありました。
この回のオンライン部活を通じて、対話と議論の違い、対話の価値、対話をするための準備の大切さについて、みんなで深く考えることができました。対話は相手を理解し、言葉を大切にするプロセスであり、議論は結論を出すためのプロセスだとしました。
最後に
次回のオンライン部活でも、もっと深いテーマについて話し合っていきます!対話を通じて新しい発見や学びを得られるこの場に、ぜひ参加してみてください。
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