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【イベントレポート】Jラボ2024キックオフキャンプ@長野県立大学

 日時:令和6年5月26日(日) 13時00分から16時00分まで
 場所:長野県立大学三輪キャンパス ラーニングホール
 内容:プログラム概要の説明、問いと対話についての講義、モチベーショングラフを使用した先輩のこれまでを聞いての対話

 今回は、5月26日に行われたJIBUN発旅するラボ2024のプログラムの初回となるキックオフキャンプの様子をお伝えします!県内各地から参加する生徒たちに初めて会う機会で、私たち運営メンバーも少し緊張しながらのスタートでした。


 参加者全員で円になり、たけのこニョッキでアイスブレイク。長野県立大学の大室先生から、問いを探し続けることや、無意識に意識を向けるということをお話しいただきました。

 そして、グループに分かれて、モチベーショングラフを使ったインタビュー動画の感想共有と対話をしました。内容は、「尊敬や憧れってなに?」という問いが生まれたり、モチベーションを上げる方法について、話しました。

 会場では、Jラボでの1年間の活動の記録をする「旅のしおり」というノートを配り、この日のワークのメモとして活用しました。ワークショップで記入する付箋も貼っていきます。移り変わる気持ちの変化を旅のしおりのように、残しておいて欲しいという願いが込められています。

参加した高校生の声

プログラム最後の振り返りでは、このようなコメントがありました。

・普段言葉にしないことを言葉にして、伝えることができた。
・これからの自分に期待しようと思った。
・1人で考えるのも好きだけど、人と話して深めるのも楽しいと気づいた。
・対話の中で、自分の知らない言葉や、自分とは違う考え方を知れて嬉しかった。

 プログラムを継続して2年目として参加している生徒も、1年目の生徒もいて、通っている学校も学年も違う多様な集団の中で、それぞれに新しい気づきがあったようです。

参加した大学生・社会人の方の声

今回のイベントに参加した社会人の方の声として、こんな声が聞けました。

・自分にはない感覚をたくさん見せてもらえました。
・感覚で生きることにいつの間にか慣れていたことに気づきました。
・今の自分を受け入れることの大切さに出会えた。
・ワクワクスイッチが再起動した自分に出会えました。

大学生・社会人にとっても、学びのある会になりました。

最後に

 今回はJIBUN発旅するラボ2024のキックオフキャンプの様子をお伝えしました!この日の熱量はそのまま、それぞれの日常に帰っていき、これからの活動は週一回のオンライン部活と6月のラーニングジャーニーと8月のサマーキャンプと続いていきます。
 次回のイベントは6月22日のラーニングジャーニーです!上田市にある「地元カンパニー」の代表である児玉さんに講師としてお話ししてもらいます!

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