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三原市事業レビューを見学してきました

8月17日開催の三原市事業レビュー(自分ごと化会議 事業仕分けtype)を実行委員会メンバーの国頭議員、松田議員、本池さん、𠮷岡の4名で見学してきました!

三原市事業レビュー1日目の評価対象事業は、
男女共同参画啓発事業
食育推進事業
ごみ出し支援事業​


それぞれの事業について、担当課の説明を聞き、
評価者からの質問への回答や、評価者のコメントなどを参考にして、市民評価人が事業の評価をしました。

コーディネーターは、実行委員会でもお世話になっている構想日本プロジェクトマネージャーの田中俊さんです。いつもオンラインでお話しているので、初めてのリアル対面でした(初対面な感じゼロw)。

評価者(外部有識者)の皆さんはそれぞれの分野で行政に関わる方々です。

露木 幹也 氏
​小田原市勤労者サービスセンター 事務局長
吉本 翔生 氏
株式会社WiseVine 代表取締役兼CEO
青柳 博子 氏
公益財団法人山田進太郎D&I財団 事業開発担当
鈴木 健治 氏
琴浦町 総務課 財務監理室 室長


三原市事業レビューの流れ

評価者や市民判定人には、評価対象事業について詳細な資料が事前に送付されています。

ワンポイント解説
事業シート(概要説明書)

評価者からは主に事業の成果目的と成果指標のずれなどに厳しい指摘がありました。行政の当たり前が当たり前でないこともあるので、特に行政が継続して実施している事業については、こうして改めて外からの目(外部評価者や市民)で検証することが重要であると感じました。

評価者の皆さん(真ん中はコーディネーター)

行政側担当者と評価者のやりとりを聞いた後、市民判定人からも
質問をして、判定をシートに記入します。

判定結果(三原市公式HPより)

三原市事業レビューの資料や当日の録画映像などは、三原市公式ホームページをご覧ください。

三原市は10年にわたって事業レビューを実施されています。市民評価人も半分が経験者で、半分は無作為抽出で選ばれた人という構成です。今日も市民ならではのキラッ✨としたご意見を聞くことができました。一番盛り上がったのは、最後の意見交換。楽しそうに対話される様子を見て、「自分ごと化会議inよなご」でも、こういった対話の時間を持ちたいね!と実行委員会のメンバーと話しました。

意見交換の様子(行政担当者も評価者もスタッフも加わって)

評価者の皆さんや行政の担当者さんともお話ができて、有意義な出張となりました。「自分ごと化会議inよなご」の進行や資料作成に活かしていきます!

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