2034名の米子市民を抽出しました！
7月30日に米子市の選挙人名簿を閲覧し、12万766名から2024名の市民を無作為に抽出しました。A4用紙1枚に40名ずつ印刷されているので、そこから60名おきに書き写す（PC入力する）という地道な作業です。1日で終われるとは思っていなかったのですが、のべ15名の参加があり今日1日で終了しました。
一人ひとりがスーパーな能力を持っていなくても、その力を合わせれば困難なことも達成できるということを再認識しました。午前中は、読み上げる人と入力or手書きする人の２人１組で作業しましたが、午後慣れてくると1人で作業する人も増え、処理スピードが格段に上がりました。
抽出し終わったデータは、このUSBメモリーにひとまとめにしてから印刷し、選挙管理委員会に提出しました。抽出作業の間、選挙管理委員会の職員さんはずっと立ち会っていなければなりません。閲覧し終わった選挙人名簿もしっかりとチェックされます。お手数をかけた職員さんのためにも1日で終了して本当に良かったです。
貴重な時間を「自分ごと化会議inよなご」に割いて、お手伝いしてくださった方々には本当に感謝しています。皆さんのご協力に報いるためにも、なんとしてもプロジェクトを成功させなければと決意を新たにしました。
無作為抽出の様子は個人情報の観点から、撮影は控えましたが、中海TVの方が取材に来てくださったので、番組になればご覧いただけると思います。
抽出が終わった後は、やっぱりこんな感じでしたが、
プロジェクトの大きな山場を無事越えることができて、ホッとしています。
これから、11月17日の「自分ごと化会議inよなご」への参加案内の発送準備に取りかかります。